がんは、細胞の「コピーミス」から生まれる!?

2022年11月6日(日)20時30分 ココカラネクスト

 私たちの身体は、なんと約60兆個もの細胞からできています。

毎日、そのうちの約6,000億個の細胞が死に、死んだ細胞を補うために、細胞分裂によって 約6,000億個の細胞を新たに生み出していると言われています。

その補うための細胞分裂の際に、DNA(細胞の設計図)を毎日約6,000億回コピーしているそうなんですが、なんと…失敗してしまうことがあるそうなんです。

【関連記事】医者が考える「痛い」病気ワースト5

大体は、コピーミスした細胞は死んでくれるそうですが、あるDNAに コピーミスが生じると、細胞は死ぬことができず、「がん細胞」となってしまうそうなんです。

「コピーミス」に拍車をかけるのは何??

・喫煙

・生活習慣

・加齢

・感染症(B型C型肝炎、胃がんの原因のピロリ菌、子宮頸がんのヒトパピローマウイルス)

となっています。

やはり、禁煙や正しい生活習慣は、健康には欠かせませんね。

自分でできるがん予防

・禁煙をし、タバコを吸っている人の近くには行かない。

・バランスの取れた食事。

・お酒はたしなむ程度に。

・適度な運動/適度な体重維持。

あとは、家系から遺伝するがんもあります。

まずは、定期的な検査がん検査、感染症の検査(B型C型肝炎検査など)を行い、そしてご自身の生活習慣が正しいのか、チェックすることが大切です。

[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

ココカラネクスト

「がん」をもっと詳しく

タグ

「がん」のニュース

「がん」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ