安産で元気な赤ちゃんを迎えるために!妊娠中にできる体操や運動

2022年11月7日(月)6時0分 ココカラネクスト

 妊娠中は、流産への不安などもあり運動不足になりがちですが、安定期に入り医師の許可を得たころから適度にカラダを動かすと、筋力がアップし安産へつながりやすくなります。今回は、妊娠中でも出来る運動をご紹介します。

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妊娠中にできる体操や運動

マタニティヨガ
最近は多くの産院でもマタニティヨガのクラスが開かれており、妊婦さんに人気の運動です。ヨガの呼吸法やリラックス法は精神を落ち着かせ、妊娠中の不安やストレス解消に役立ちます。また、お産に必要な足腰とお腹の筋肉を鍛えることで、お産がスムーズに進み、安産が期待できます。
ヨガの基本である「鼻から吸って鼻から吐く」という腹式呼吸をすることで、カラダの中に酸素をたくさんとり込めるため、赤ちゃんへ十分な酸素が届き、赤ちゃんの脳が活性化されるとも言われています。
教室に通うことが難しいママでも、書店で販売されているDVDなどを使えば家庭でも始められますよ。

マタニティビクス
エアロビクスをベースに、妊婦のカラダに負担のないようアレンジされています。楽しいリズムに乗って運動をするのでストレス発散と持久力アップにつながります。元々カラダを動かすことが得意なママにおすすめの運動です。

ウォーキング
ウォーキングはカラダに負担がかかりにくいうえ、準備物が少なく気軽に始められるため、妊娠中には定番の運動です。
歩くときは、背筋を伸ばしてあごを引き、少し遠くを見つめながら、脇をしめて腕を大きくふって歩きましょう。毎日30分程度行うことが理想ですが、お腹の張ったり体調不良だったりするときには、無理は禁物です。

 妊娠中はこれらのような有酸素運動が安全で体重管理にも向いています。赤ちゃんが生まれると夫婦二人の時間を持つことは難しくなってきますので、運動を兼ねてご主人と一緒に歩いてみてはいかがでしょうか。


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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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