瀬戸内海中部で14ヶ月ぶりの地震が2連発、南海トラフ関連に繋がっていたのは

11月8日(金)22時11分 地震NEWS


2019年11月08日に瀬戸内海中部で2度の地震が相次いで発生した。瀬戸内海中部で有感地震を観測したのは14ヶ月ぶり。今回の震源付近で過去に地震が起きたケースではその後日向灘や淡路島付近でM6クラスが記録されていた他、瀬戸内海中部が24時間以内に2回揺れた事例でも駿河湾や島根県東部でM5を超える地震へと繋がっていた。


2019年11月08日20:31 M3.1 震度1 瀬戸内海中部(深さ約10km)
2019年11月08日21:23 M3.1 震度2 瀬戸内海中部(深さ約10km)

瀬戸内海中部で震度1以上の有感地震を観測したのは2018年09月07日のM3.1・震度1以来14ヶ月ぶり。

1922年以降、今回を含め72回の地震が起きてきた瀬戸内海中部は地震活動がそれほど活発とは言えないが、今回の震源付近では過去2回、地震が起きた事例がある。

2002年11月と2013年03月で、それぞれについてその後2ヶ月間の国内発震状況を追跡してみると、どちらも南海トラフに関連する場所で注目すべき地震が記録されていた。

2002年11月04日の瀬戸内海中部M3.1・震度1ではわずか12時間後に日向灘でM5.9・震度5弱が、また2013年03月16日のM2.9・震度2では1ヶ月後の2013年04月13日に淡路島付近でM6.3・震度6弱が発生していたのだ。

次に瀬戸内海中部で24時間以内に2回の揺れを記録していた事例は過去に3回。そのうちの1回は淡路島近海M6.3・震度6弱に繋がった2013年のケースであったが、それ以外の2回でも同様に国内発震状況を追跡してみた。

すると1931年01月の事例では1.5ヶ月後に駿河湾でM5.3・震度3とM5.4・震度3が、1953年05月の際にも9日後に島根県東部でM5.0・震度3の地震が起きていた。


※画像は気象庁より。

地震NEWS

「瀬戸内海」をもっと詳しく

「瀬戸内海」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ