サイドメニューが旨い 注目の東京・立ち食いそば名店リスト

11月9日(木)7時0分 NEWSポストセブン

「そば処 瓢箪」(市ヶ谷)のミニ牛丼(230円)

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 東京は立ち食いそば天国。どの駅の近くにも気軽に立ち寄れる店がある。メインのそばに並ぶもう一つの魅力が「サイドメニュー」だ。ここでは、サイドメニューが旨い東京都内の立ち食いそば店を紹介する。


 なお、最近は椅子があってゆったり食べられる店も増えているが、この記事では「立ち食いそば」の本質を「早い、安い、旨い」だと考え、椅子があっても「看板メニューが500円以下」「券売機がある」「提供がセルフ」であれば、「立ち食いそば」であるとした。


◆そば処 瓢箪(市ヶ谷)のミニ牛丼(230円)


 ミニと言いながらも、かなりボリュームがあるのが、瓢箪のミニ牛丼だ。いわゆるチェーン店の牛丼と違い、すき焼きのように甘辛く煮た牛肉がごはんの上にてんこ盛りで、満足感はかなり高い。この店はカレーも人気で、常連の中にはそばを頼まず、ミニ牛丼とミニカレーライスを注文する人もいる。


住所:千代田区五番町4-2

営業時間:月〜金 7時〜17時

定休日:土・日・祝


◆一由そば(日暮里)のゲソ寿司(1個80円)


 ゲソ天と言えばここ、というぐらいに有名な日暮里の一由そばは、ゲソ天をそばにのせるだけではなく、なんと押し寿司にしてしまった。紅しょうがをまぶした酢飯に刻んだゲソ天をのせ、ツユをかけたゲソ寿司は意外にさっぱり食べられる。そばツユとの相性もよく、ゲソ天そばにこれを追加する人も多い。


住所:荒川区西日暮里2-26-8

営業時間:24時間

定休日:なし(年末年始、お盆を除く)


◆天亀(神田)のおいなりさん(1個100円)


 きつねというタネがあるぐらいだから、当然、稲荷寿司を置いてあるお店は多い。中身はシンプルな酢飯であることがほとんどだが、この店のおいなりさんは、刻んだ紅しょうがや昆布、ごまが混ぜ込まれていて、うれしい気分になる。通常の1.5倍はあろうかという大きさだが、油揚げがさっぱりとした味つけでパクパクいける。


住所:千代田区鍛冶町1-7-9

営業時間:24時間

定休日:なし


◆丹波屋(新橋)のインドカレー(450円)


 立ち食いそば店では、定番のサイドメニューであるカレー。ほとんどの店では業務用のカレールーを使っているが、ここのカレーは、ホールからパウダーまで15種類のスパイスをブレンドした、本格的なインドカレーなのだ。食べ始めはさほど辛く感じられないが、食べ進めるうちに胃の腑がジワッと熱くなってくる。


住所:港区新橋2-16-1ニュー新橋ビル1F

営業時間:月〜金 7時〜23時、土 8時〜18時(売り切れ次第終了)

定休日:日・祝


●取材・文/本橋隆司、撮影/安藤青太


※週刊ポスト2017年11月17日号

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