アイスにSDカードが刺さってる...? 発想が斜め上すぎる「チョコモナカジャンボ」な粘土細工
2021年11月10日(水)8時0分 Jタウンネット
森永製菓の「チョコモナカジャンボ」。
パリパリのモナカの中にバニラアイスがぎっしり。その中央には、板チョコが入っている。
それを頭に思い浮かべながら、こちらの画像をご覧いただきたい。

YouTuberのネンドザイカーSNAIL(@nendo_snail)さんが2021年11月7日、
「粘土で、チョコモナカジャンボなSDカードケースを作りました」
と呟きつつ、ツイッターに投稿した画像だ。
映っているのはおなじみのチョコモナカジャンボ......とそっくりの、樹脂粘土でできたミニチュア。クリームに相当する部分に入っているのは、板チョコではなくSDカードである。
親指サイズのSDカードくらい小さいのに、モナカやアイスの質感も、十分に再現されている......!
この「チョコモナカ風のSDカードケース」に、ツイッター上では、こんな声が。
「発想が斜め上」
「チョコモナカミニマムですね!」
「凄すぎ!めっちゃ忠実に再現されてる」
「目立つし、飾っておいても可愛いし、良いことしかないケースですね!」
「めっちゃ美味しそう。チョコモナカジャンボ食べたくなってきた」
Jタウンネット記者は8日、投稿者のSNAILさんを取材した。
「モナカの合わせ目から少しチョコをはみ出させたり...」
普段から主に樹脂粘土でこねたものをユーチューブやツイッターに投稿しているSNAILさん。
たとえば、ロッテのチョコレート菓子「紗々」風のキーホルダーを作ったり、任天堂のゲーム「スーパーマリオブラザーズ」シリーズのキャラクターをモチーフに「お寿司」をこねたり......。
作品の発想のきっかけについて、記者がSNAILさんに聞いてみると、
「チョコモナカジャンボを半分に割った時の断面に見える板チョコが、ちょうど機器に挿入しているSDカードのようだったので、小さくしてSDカードケースを作ってみました」
と述べた。
作品の材料は、100円ショップで購入した樹脂粘土。サイズは一辺が3.5センチメートルほどで、実物よりかなり小さい。

またSDカードが入る部分にはプラ板で作ったケースを入れて、カードをスムーズに出し入れできるようにしたという。作品は、約1日かけ制作し、数日間乾燥させたそうだ。
制作にあたってこだわった点は、どこなのだろう。
「モナカやアイスの質感は丁寧に再現しました。モナカの合わせ目から少しチョコをはみ出させたりと、細かいところにもこだわっています」(SNAILさん)
完成した感想については「思っていた以上にSDカードがチョコに見えた」と、出来栄えにはとても満足しているよう。
ケース部分もゆる過ぎずキツ過ぎずちょうどよく出来たとのことで、「十分に普段使い出来るレベルだと思います」とコメントしている。