阪大・大教大・大工大、子どもの「知財創造教育」で連携

2017年11月13日(月)18時4分 リセマム

大阪大学

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大阪大学知的財産センター、大阪教育大学科学教育センターおよび大阪工業大学知的財産研究科・知的財産学部は2017年11月10日、知的財産(知財)にかかる教育・人材育成を目的とする「知財創造教育」推進に向け、連携協定を締結した。

 「知財創造教育」とは、小学生の段階から子どもの「創造性」を育むとともに、発達段階に応じて知財の保護・活用の重要性に対する理解を増進しようとする取組み。「知的創造サイクル」の好循環を生み出す人材の育成を推進する。大阪大学は、「知財創造教育」における連携は日本で初めての取組みだとしている。

 大阪大学、大阪教育大学、大阪工業大学の3大学は、内閣府と協働した「知財創造教育地域コンソーシアム」にも参加。今後は、大阪府内の小中高生に向けた教材開発や出前授業、小中高校教員への啓発活動のほか、大学の知財教育における相互協力などで連携する予定。

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