なぜ?彼から連絡がこない…男の本音と対処法

11月15日(木)21時15分 All About

「彼はなんで連絡をくれないの?」……悩んだり、怒ったりしている女性は多い。そんな彼にどう向き合えばよい?

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「彼から連絡が来ない」というのは多くの女性の悩み

20代でも30代でも、付き合う前でも付き合ってからでも、結婚してもしていなくても、多くの女性が苦しんでいるのが「彼から連絡が来ない」という悩み。

かくいう私も悩んだことがある。極端に連絡をくれない男子と付き合った経験が小さなトラウマになって、恋愛相手の連絡の有無に敏感になった時期があった。一度はつながったはずの彼と連絡が途切れるのが怖くて、間が空かないように、すぐに会いたがったりして……。焦燥感から自爆して恋が壊れてしまった。

しかし、30代になって、それなりに経験も重ねて、いろんな世代のいろいろな男子の友だちもできて、「恋愛と連絡」に対する男女の意識の差、その傾向と対策がハッキリとわかるようになった。それがわかってからは、「なかなか連絡をくれない男性」とうまく付き合い、よい恋愛が育てられるようになったように思う。そんな経験をもとに、なぜ連絡をくれないのか、どう対処すればいいのかなどをお話ししたい。

まずは「連絡がマメな男」と「連絡嫌いの男」を見極める

男という種族には、そもそもマメに連絡をくれる人とまったく連絡をくれない人がいる。そういった男性の多くは、プライベートで誰かに連絡をしないことがあたりまえになっていて、もともと連絡を頻繁にとらないタイプかもしれない。

・年齢を重ねて恋愛から遠のいている
・仕事が忙しくて暇がない
・生活の中に恋愛が入りこんでいない
・単に面倒くさがり

などというタイプは注意が必要だ。ただ単に、連絡する習慣がないからしない、それだけなのだ。

連絡しないタイプの男性の心理と行動とは

実際、周囲にも、そういう男性はたくさんいる。典型的な「連絡しないタイプの男性」のO君(36歳)。

彼の場合、仕事は激務ながらも、彼女は欲しいので、呼ばれれば、合コンには顔を出すし、友だちから可愛い女子を紹介されることも多い。出会いがないだけでカッコよくて話も面白い、一般的にはいわゆるモテるタイプの彼は、たくさんの女子にアプローチもされるのだけれど、実は愛想がよいのは表面だけ。素はかなり引きこもっていて、なかなか自分から連絡をしないし、連絡も返さなくなってしまうのだそうだ。

理由を尋ねると、「忙しいから返せないだけ」と悪びれる様子はない。そんなの5秒で返せるだろう!と思うのだけれど、「仕事中はプライベートのメールやLINEのことなんてすっかり忘れている。時間の余裕と気持ちの余裕が違うから」と。

では、どんなケースならマメに連絡するのだろうか。私は少し考えて、「よほど衝撃的な出逢いがあって恋心が揺らされた時か、付き合い始めた恋愛の初期か……そういう時だけはマメになれるんじゃない?」とO君に問うと、「その通り」と苦笑いしていた。

1. 恋愛の優先度が高くないのでめんどうくさい

連絡をそれほど重要なものだと考えていないため、優先順位が低く、仕事や友人との用事があればそちらを優先してしまうタイプ。だから、5秒でできるLINEでも、自分からは連絡しようとしない。

だったら、女性から連絡をとるしかない……と思うのだが、頻繁に連絡をしたり、催促したり、注意することで男性の負担になり、気持ちを冷めさせてしまうケースもあるので注意したい。また、繰り返し連絡をしたところで、「返信する必要がない」と判断されれば意味がない。連絡が欲しいとわめいたところで、彼の優先順位が変わらない限り、堂々巡りになってしまうかもしれない。

2. とくに連絡することがないからしない

女性の場合、おしゃべりやLINEなどの「やりとり」自体を楽しみたいという人が多いけれど、男性は「そんなことよりも要件は?」という気持ちが強い生き物だ。だからこそ、用事があれば連絡をするが、用事がないのだからしかたないだろうという思っている場合がある。

この場合、女性側がなぜ連絡がほしいのか、どんな連絡が欲しいのか、説明をして共有をしておきたい。

「自分ばかり連絡をしていると、嫌われたように感じて不安だから、“仕事が終わった、これから帰るよ”など、状況説明でいいので、1日に2本くらいは短い連絡をくれるとうれしい!」

……と伝えるのはどうだろうか。

3. 最初よりも、恋が冷めかけている

ハッキリ言うと、連絡をくれない男は、自分にはあまり強い気持ちや想いがないと思っておいた方がよい。相思相愛になるうえでは、タイミングが合わないとも言える。あまり集中しないほうがいい。

出会った当初は、相手に恋をして、どうにか落としたい!という気持ちで頻繁に連絡をしたり、デートに誘ったりしていたのに、付き合ったり、両想いになってからは連絡が途切れがちになるという、釣った魚に餌をあげない男性かもしれない。

だが、よく考えてみてほしい。勘違いしないでほしいのは、なにも突然、急激に嫌いになったり、飽きたり、冷めきってしまったわけではない。むしろ、初速の恋心が急上昇のときのほうが、彼にとってはイレギュラーであり、通常の「連絡をとらない」状態に戻ったに過ぎない。

そこで、「連絡をくれないのは私のことが好きじゃないからなのね!」などとキツく糾弾したり、責めてしまうと、「最初の状態が普通だと思われているなんて、根本的に相性がよくないのでは……」と、男性は負担に感じてしまうのだ。

どのケースも恐怖心や重圧があると、ますます連絡しなくなる!

以上3つの心理が考えられるが、どの場合も、周辺取材を繰り返してわかったのは、彼らは悪気がないということ。そして、「女性にモテたい、恋愛が大好き」という肉食タイプは、連絡にもマメな傾向があるが、こういった連絡をとらないタイプの男性は、恋愛そのものから遠のいていた期間があるという共通点も感じた。

少なくともディープな恋愛は久しぶりだったり、もともとしたことがなかったりすることで、彼らは、恋愛の勘……それは女性心理を考える勘が鈍っているため、心のどこかで恋愛に距離感を感じているフシがある。

O君とは別の連絡しない男、A君の場合、

「忙しい時期は女の子が連絡をくれればくれるほど辛い、そこで返事ができなければできないほど罪悪感で心が重くなる」

と言っていた。

そのうち、その女子が重い存在になり、連絡したくなくなるのが男性心理なのだという。

そして、A君やO君をはじめ、複数のマメじゃない男たちは、「ぜひこのことをコラムにしてほしい」と言っていた。

なぜなら、「あまりしつこく連絡をされると気持ちは離れるし、辛いのだ」という主張を伝えてほしい、と。身勝手な部分もあろうが、ほんとうに恋愛下手なのだろうと改めて。女が思うよりも、うまく恋愛できない男は多い……というより、恋愛を進めるのを怖がっているフシすらある。

付き合っていないなら、みんなで連絡や行動を共にする

まだ彼と付き合っていなかったりする場合は、焦らずに、距離を詰め過ぎないこと。彼の深層心理にある恐れを感じ取ってあげるのだ。

たとえば、いきなり2人でデートするのは諦めて、まずは「みんなで会う」、仲間になる方向へ持っていくこと。その際は、自分から連絡するのではなく、間に友だちが入っているとなおいい。グループでLINEをするなら、彼も負担にならない。次の連絡まである程度の時間を置くことも大切だ。

また、彼だけを集中して狙い撃ちしていれば、その心理的な重さが彼にも伝わってしまう。あなた自身も、広い視野を持っていろんな人と遊んでみる。恋愛を怖がっている男は、いきなり近づいても重みに耐えられないともいえるのだ。

時間と距離を適度に置きながら、返事が負担にならないメールを送る。そうして、彼の警戒心がとけるのを待つ。どこまで待てるかは、自分の心持ち次第。待てないのであれば、それも彼の性質だと割り切ること。思い切って諦めて、新しい出逢いにかけたほうがいい。

付き合ったばかりなら、ラブラブな時に連絡を習慣化

恋愛に奥手な男性と付き合い始めた初期、いちばんラブラブな時に、「毎日眠る前に、メールが電話で連絡を取り合う」という約束を交わした女性がいた。連絡できないのは、恋愛や女性に慣れていなくて、不器用ゆえだから、感情的にアタックせずに、淡々と習慣にさせるのがいちばんいいと考えたそうだ。

「最初は、毎晩の連絡をまずは自分から習慣化した」のだそう。賢い!「ラブラブな時期」に、「淡々と習慣化」させたのが成功のポイント。ちなみに2人は無事に結婚に至った。

とはいえ、彼はそうそう変わらないことを心得ること。彼女が彼を変えられたのも、彼の変わらない資質を理解していたからこそだと思う。人は簡単には変わらないし、変えられないもの。だから、連絡をくれない男子と付き合えたとしても、結婚できたとしても、結局、人生の折々で連絡を待たされる局面にあう可能性は高いのだから。

彼を、男心を理解する力、連絡を静かに待てる力は身につけておきたい。
(文:All About 編集部)

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