大人になると「相思相愛」になるのが難しい!?

11月17日(土)21時15分 All About

「どうして、好きになる人には思われないんだろう?」なんて思っていませんか? 大人になればなるほど、相思相愛が難しくなってきます。その理由をご紹介します。

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大人になればなるほど、相思相愛は難しい!

恋愛において、「思う人には思われず、思わぬ人に思われる」なんてことがよく起こるものですが、大人になればなるほど、より両想いになりにくくなってきます。それはなぜなのでしょうか? そこには主に、5つの理由があります。

理由1:パートナーを求めている人が減ってくるから

年齢を重ねれば重ねるほど、恋人ができたり、結婚したりする人が増えるため、周りにフリーの人が減ってきます。その分、好きになる人にはパートナーがすでにいることも多く、なかなか両想いになりにくい状況になってくるのです。

さらに、大人になるほど、仕事や趣味など、恋愛以上に大切なものを持っている人が多く、フリーであっても、「自分の時間は、好きなことに使いたいから」と、恋人を求めない人も出てきます。中には、年齢と共に性欲が落ち着いてくることで、パートナーを求める気持ちが薄まってしまう人もいます。

だから、「好きな人ができても、その人がパートナーを求めていて、さらに自分のことを好きになってくれる」可能性が低くなってきているのです。

理由2:経験上、どんどん恋人選びに厳しくなってくるから

過去に付き合った経験がある人が増えるため、そのときの「相手選びの失敗」を踏まえ、自分に合う人、合わない人が絞られてきます。

もちろん浮気癖、借金、DV気質がある人とは関わらない方がいいので、その学びがいいこともありますが、「前の恋人は割り勘だったから、今度はおごってくれるがいい」「前の彼とは趣味が合わなかったから、今度は趣味が合う人がいい」など、どんどん理想が厳しくなるのは、問題です。

さらに、大した欠点でなくても、前の恋人と同じような欠点がある人を避けるようになってしまうと、ますます相手が見つかりにくくなります。似たような欠点はあっても、「同じ人ではない」ことは、よく認識した方がいいでしょう。

理由3:"心"ではなく、"頭"で恋するようになるから

学生時代は、相手の条件なんて考えずに、ただただ「好き」だからという理由で付き合っていた人も少なくありませんが、社会人になるほど、現実の厳しさを知り、メリット・デメリットで恋人選びをしてしまい、"心"ではなく、"頭"で恋する人が増えてきてしまいます。

女性の場合は「社会的なポジションの高い人」、男性の場合は「若くて、容姿の良い人」を選ぶ傾向があり、条件がいい人ばかりがモテて、条件があまり良くない人(※人間的な魅力は別として)は、選ばれにくくなる傾向があります。

つまり、「歳を重ねれば重ねるほど、条件で人を選ぶようになる反面、自分も年齢的には条件が悪くなることで選ばれにくくなる」という残念な状態になってしまうのです。

もし、条件が良くないというだけで、恋人候補から排除されたくなければ、まずは自分も人に対して、"条件だけではない魅力"を見るようになった方がいいでしょう。「類は友を呼ぶ」ものなので、まずは自分がそういった人を見る目を持つことが大切なのです。

理由4:柔軟性がなくなってくるから

大人になると、自己が確立すると同時に、こだわりも強くなり、柔軟性を持って対応することができにくくなるため、相手に合わせることができなくなる人が増えてきます。

パートナーシップで一番大事なことは、「お互いに折り合いをつける」ことです。それができないと、「やっぱり彼(彼女)は、自分には合わない」という判断をしてしまい、人と深く付き合うことが難しくなってくるのです。人に合わせられないようでは、1人でいるしかなくなってしまいますよ?

理由5:そもそも「気が合う人」と出会うのは難しいことだから

大人になればなるほど、仕事に、趣味に、勉強にと、やることがたくさんあり、忙しい人が多いもの。そんな限られた時間の中で会いたいと思う相手は、やはり「気が合う人」です。

でも、同性の友達であっても、同じ環境にいるから仲良くしている友達はそれなりにいても、環境が変わっても会いたいと思えるような友達は一握りのはず。しかも、「2人きりでも会いたい」と思える友達になると、100人中1人くらいかもしれません。

パートナーとなると、その友達以上に頻繁に会う相手になるので、それくらい一緒にいて楽しい相手でないと、なかなか「会う時間を作りたい」とは思わなくなってしまうものです。当たり前ですが、友達になる以上に恋人になる方が難しいものです。気が合うだけではなく、生理的に合うかどうか、異性として好みかどうかもポイントになりますしね。

しかも「理由1」のように、そんな気が合う相手であっても、すでに相手にパートナーがいたら付き合えません。だから、そんな相手を見つけるのは、「何百人に1人の割合である」といっても過言ではなのです。

つまり、ちょっとやそっと出会いの場に行って、「いい人がいない!」なんてぼやいている人は、この現実を理解した方がいいでしょう。いい人とは、そう簡単には出会えないものなのです!

ここまで、大人になると相思相愛になりにくい理由を5つ紹介しましたが、「だったら、大人になったら、相思相愛になることを諦めなくてはいけないのか?」というと、そうではありません。

パートナーができやすくなるには?

大人になればなるほど、相思相愛になりにくいのには、自分の置かれた環境だけではなく、自分自身にも原因はあります。だから、もしパートナーが欲しいのであれば、まずは、自分が変わった方がいいのです。では、どのように変わったらいいのでしょうか?

対策1:出会いを増やす

「理由5」では、気が合って、付き合ってくれる相手というのは、「何百人に1人」といった割合かもしれない、というお話をしました。出会える確率がそんなに低いのであれば、分母を増やす(=出会う人を増やす)しかありません。

できれば、「理由1」で挙げたように、「パートナーを求めている人」と出会った方が早いので、婚活関連のサイト、イベント、パーティーを利用して、いろいろな人と出会うようにした方がいいでしょう。

対策2:チャンスがあれば、付き合ってみる

「あなたと付き合いたい」と言ってくれる人が現れたら、よほど生理的に受け付けない相手でなければ、付き合ってみるのもいいでしょう。

付き合ったからといって、すぐに結婚をしなくてはいけないなんてことはありません(※ただし、結婚相談所によっては、早く決断を求められるところもあるようですが)。付き合ってみて初めて分かる相手の良さや相性もありますし、深く関わり合うことで芽生える愛情もあります。

だから、「まずは、付き合ってみる(でも、気持ちは真剣に、「この人と関係を築くぞ!」と覚悟を持つ)」というのは、大切なことなのです。

ただし、この「対策2」の効果を出すためにも、1つ大事なことがあります。それは、「きちんと自立していること」です。自分で自分の生活をどうにかできる人であれば、相手の条件などにはあまりこだわらなくなってきます。そうしたら、先ほどの「理由3:"心"ではなく、"頭"で恋するようになるから」の問題は、クリアできます。

大人になればなるほど、自力で生きられる人になることは、とても大切なことです。ただただあなたを受け止めて、お姫様(王子様)にしてくれる白馬の王子様(お姫様)は、現実的にいません。逆に、あなたが相手を幸せにできるような人になった方が、いい恋愛ができるはずです。そのためにも、大人なのであれば、まずは自分のことは自分で出来るくらいになった方がいいでしょう。

実際に付き合ってみたら、どう頑張っても相性が良くないこともあります。そんなときは、別れを決断しても仕方がないでしょう。別れてしまったら無駄な経験だったのかというと、そんなことはありません。付き合うことで、自分自身も磨かれることもあるからです。

交際を通して、自分自身も“交際が長続きしやすい人(=しぶとく関係を築ける人)”に変わっていけたら、その恋が終わっても、次の恋でうまくやれるようになります。それについては、「対策3」で紹介します。

対策3:お互いに折り合いが付けられる関係を築いていく

ハッキリ言ってしまえば、これができないと、誰とも深く付き合えません。誰かと付き合うということは、「相手の欠点とも付き合う」ことだからです。"いいとこどり"ではいられません。

そのためにも、下記の3つはできるようになった方がいいでしょう。

・「こうでなくてはならない」「パートナーはこうあるべき」という、こだわりを捨てる。
・柔軟性を持って、対応できるようになる。
・相手の欠点に対して、上手に対応できるようになる。
・相手の立場に立って、物事を考えられるようになる。

例えば、自分のメリットばかりを主張している人は、相手の立場に立って物事をみることができていません。付き合うことで「自分が得する」ことばかりを求めず、「相手が得になるようにしてあげる」ことで、相手から愛され、結果的にいい関係になることは多いものです。

誰もが皆、「一緒にいて居心地のいい相手」「自分らしくいられる相手」「自分を大切にしてくれる相手」を求めます。だったら、まずは自分が相手にとって、そういう存在になりましょう。もちろん自己犠牲をしていたら続かないので、無理をしすぎないで、お互いに折り合いをつけていくことは大切ですよ!

対策4:前に好きだった人と比べない

恋愛経験がある人ほど、前の恋人と比べてしまい、「やっぱり元カレ(元カノ)の方が良かった」なんて思いがちです。そんな人は、目を覚ましましょう! その人とうまくいかなかったから、あなたは今、フリーでいるのです。

今、自分の目の前に現れた相手こそが、今の自分にとって、一番縁のある相手だと思って、大切に関係を築いていきましょうね。

自分が変われば、恋愛が変わる!

大人になればなるほど、相思相愛になりにくい理由と対策を紹介してきましたが、単に環境だけではなく、自分自身にも原因があるものです。

最終的には人との出会いは、縁とタイミングです。それは人智を超えたものなので、自分ではどうすることもできません。でも、ここでご紹介した対策だけでもやっておくと、いいご縁が訪れたときに、長続きできる関係を築くことができるでしょう。

大人ならではのいい恋愛をしましょうね!
(文:ひかり(恋愛ガイド))

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