帰ったあとの楽屋がとにかく“匂う”芸能人3人を暴露! 握手しても臭いが消えない、寺のニオイが充満…

2020年11月16日(月)7時0分 tocana


 人それぞれ香りには好みがある。だからこそ、自分にとっては心地良い香りも人からすれば悪臭となることもある。芸能人もこれは同様だ。香水好きやお香が好きな芸能人が数多くいるものの、そのあまりに強烈な匂いにスタッフが顔をしかめることがあるという。


「楽屋はタレントさんが出演前後に過ごす場所です。そのため、帰ったあとの楽屋を見るとその人の性格が見えると言われています。しかし、最近はマネージャーが清掃してから退室するなど、タレントがいくら散らかしてもスタッフにはその片鱗を見せないことが多くなっていて、汚部屋のような楽屋は珍しくなっています。ただし、香りだけはすぐには消えないのでここで差が出ていますね」(制作会社アシスタントプロデューサー)


 タレントが退室したあとの清掃作業は各番組のスタッフがおこなうらしいが、香りにはどのような差があるのだろうか。


「グルメ系のタレントさんが使った楽屋はニンニク臭が漂っていることも多いです。楽屋弁当以外に何かを持ち込んでいるんでしょうね。松村邦洋さんなんかはその代表格です」(同)


 持ち込んだ食べ物の匂いが残っているとのことだが、これはまだカワイイほうらしい。


「お香が好きなタレントさんの場合、部屋でお香を焚くので壁紙とかに匂いがつくことがあるんです。そうなると掃除が大変です。好みの香りであればまだいいですが苦手な香りだとスタッフもキツイですよ。前に経験したのは内田有紀さんで、何のお香かわかりませんが、とにかくお寺のような匂いで、好きな人は好きだけど、厳しいと感じる人もいましたね」(同)


 当人にとってはそれがリラックスのための最高の香りなのだろうが、残り香となると香りも少し変わってしまい、清掃をおこなうスタッフは苦労するそうだ。


 さらに香水で悩むケースもあると別の関係者が教えてくれた。



「GACKTさんの香水好きは有名ですよね。彼と握手するとしばらく手から匂いが消えないほどたっぷりつけています。握手だけでも凄いので、楽屋の匂いは強烈ですよ。いい匂いであることは間違いなんですが、香水のボトルを何本もぶちまけたんじゃないかと思うほど匂いが残っています。しかもテレビ局の楽屋の窓は開かないことが多いので空調を全開にして対処するしかありません。最近はGACKTさんの使用楽屋はそのあとに時間を置いて次の人が使用するように調整されているほどです」(音楽番組ディレクター)


 たしかに相当なこだわりがあると聞くのでその匂いも凄まじいのだろう。匂いが残ることを前提に出演をお願いするしかなさそうだ。


 このような名前が挙がったが、いくら自分の好みと言っても裏方の苦労に配慮することも大切だろう。

tocana

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