「ブンチョウラーメン」なぜカレー味? 開発担当者に聞くと...

2019年11月18日(月)8時0分 Jタウンネット

[ドデスカ!-名古屋テレビ]2019年11月4日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーでは、話題のインスタントラーメンについて特集していました。


愛知県西三河地方を中心に、地元のソウルフードとして親しまれている「キリマルラーメン」。製造元の小笠原製粉が新たに売り出したのが、文鳥をイメージした「ブンチョウラーメン」です。


文鳥が水浴びした後の香り


「ブンチョウラーメン」はカレー風味のスパイシーな味わい。しかし、なぜ文鳥からカレーが出てくるのでしょうか。


小笠原製粉の開発担当者に番組が聞くと、「文鳥が水浴びした後の香りはスパイシーな香りがするのですが、それがカレーに似ていることに着目しました」と説明。企画の提案から6年かけて完成させたといいます。


担当者は文鳥飼育歴30年の愛好家。「ブンチョウラーメンがあったら、必ず喜んでもらえる」と提案に対し強い気持ちがあったのだそうです。


小笠原充勇社長は「好きな方が好きな人のためだけに作る、好きな人だけのラーメンにしたかった」と話しており、ユニークな商品から柔軟な社風が伺え、それが長く地元で愛され続ける理由なのではないかと感じました。


(ライター:ケイ)

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