恋愛をする前に、まず知っておくべき恋活と婚活の違い

11月20日(火)21時50分 All About

「恋活」と「婚活」どちらも恋人を求めるという点では一致していますが、目的は大きく異なります。

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今のあなたに必要なのは「恋活」?それとも「婚活」?

出会いを求めるにあたりまず考えてもらいたいのは、新たな恋が、結婚を目的とするのか否かです。

最終的に結婚を望むなら、それに見合う相手と恋をしなければ意味がありませんよね? ですから、その点をはっきりさせた上で「恋活」に励むのか、「婚活」に取り組むのかが分かれます。

「恋活」とは?

恋人を作るアクションのこと。合コンや街コン、パーティーなどラフな会に参加して、出会いを求める活動をします。「とりあえずデートしてみて、悪い人じゃなければお付き合いしてみようかな……」という軽い気持ちから始まる関係が多いでしょう。

「婚活」とは?


結婚を前提としたお付き合いができる相手を探す活動。相手と真剣に付き合い、その人と結婚しても良いかを本気で考える行為を指します。一時的な恋愛バブルな感情ではなく、経済力や包容力、思いやりや愛情、一緒に生活できるかといった細かな点をひっくるめて、将来を考え選ぶ活動です。

つまり、自分は「恋愛」がしたいのか、「結婚」がしたいのかを決めてから、出会いを探し求めることが大切になってきます。

高まる離婚率と恋愛事情

なぜ、ガイドがここまで恋愛と結婚を識別するかと言うと、近年の離婚率の高さに目を見張るものがあるからです。 厚生労働省の2012「人口動態統計」より、平均30才で結婚したのち、約3組に1組の夫婦が離婚していることがわかります。高まる離婚率の原因として、恋愛ベースで結婚に至っている人が実に多いことが一因と考えられます。

実は、恋愛は脳の錯覚に近く、ドーパミンや性ホルモンのテストステロン、エストロゲンが分泌されるもの。最長でも、およそ3年でドーパミンが出なくなり、恋愛バブルは終わると言われています。つまり、恋愛の賞味期限は1年半から3年と言うことです。これは人間の脳のメカニズムですから、どんなに努力し合う二人でも、愛情は自然と別の形に変化を遂げるのです。

恋愛であれば、また次の異性を探すという方法もあるでしょう。けれど、結婚という手続きを踏んでしまうと、別れるまでにさまざまな障壁が待ち受けています。ですから、離婚という結果に至らないためにも、「婚活」を意識して人生をともに生き抜くパートナーを見極める必要があるのです。

離婚しない夫婦になるためには?

恋活を経て結婚に至り幸せな生活を送っている人もいるように、一概に「恋活」が結婚に結び付かないと言っているわけではありません。ただ、もし幸せな結婚生活が送れているとすれば、その人たちは恋愛モードのままいきなり結婚に進んだのではなく、順序を経て結婚に至った可能性が高いと考えられます。

恋に落ち、恋人として過ごす中で愛が芽生え、「この人となら将来の幸せや苦難を語り合い協力して生きていける」という気持ちになり、結婚相手としてお互いを見つめ合い出した結論が結婚であれば、離婚に至る夫婦は少ないはずです。 「恋活」を経て「婚活」をし、恋愛結婚するのもいいでしょう。けれど、最終目標が結婚にあるなら、より効率の良い出会いの場を求め、「婚活」することをオススメします。

昔に比べ恋愛結婚が増えているとは言え、近年でもお見合い結婚をする人たちは、常にいます。お見合いに抵抗感を抱く人もいるようですが、お見合いも出会いのきっかけの一つと受け止めれば良いのではないでしょうか。

近年は、恋愛結婚が主流となり、長く続いたお見合いが減少したことにより、生涯未婚率(50歳で一度も結婚をしたことがない人の割合)が増加したと言います。お見合いは離婚率が低いとも言いますし、お見合いを含めた婚活をするのも良いかもしれませんね。 「恋学」で理想の恋愛を!
(文:大木 隆太郎)

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