積極的な運動で解消!「ダイエット停滞期」の乗り越え方

2022年11月20日(日)17時0分 ココカラネクスト

 ダイエットは頑張れば頑張るだけ成果がでる!そんなふうに思っているあなたは要注意。どんなに頑張っても成果が出にくい、ダイエット停滞期があることをご存知でしょうか?

効果の出やすい周期と停滞期を理解して、モチベーションを保ちながら効率よくダイエットを行いましょう。

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ダイエット停滞期とは?

体重減少が始まると、体が「飢餓状態になった」と勘違いすることがあります。

すると、生命維持のためにそれ以上体重を減少させないよう、カロリーの消費を抑えて吸収をアップさせるように働きます。

この状態がダイエットの停滞期です。

ダイエット停滞期に入るとそれまでの体重減少が止まるので、一時的にダイエットの効果を感じることができなくなります。

しかし、ダイエット停滞期は誰にでも起こり得ること。焦らず気長に乗り越えることで、再び体重減少が始まります。

焦らずに自分のペースを保ちましょう

ダイエット停滞期は突然訪れます。これまで順調に痩せてきた分、突然の停滞期に焦って無理なダイエットをするのは逆効果。リバウンドのリスクも高まります。気持ちに余裕をもって、これまで通りのダイエットのペースを保ちましょう。

積極的に運動を

ダイエット停滞期に入ると、思ったような結果が出ずストレスを感じる方も少なくないでしょう。そんなときは、ダイエット作用とストレス発散、一石二鳥の「運動」を積極的に取り入れてみて。

腹筋やランニングといった自分と向き合う運動が苦手な方は、ペアやチームで行うスポーツであればモチベーションも保ちやすくなりますよ。

常に目標を忘れない

ダイエット停滞期の辛い時期こそ、ダイエットを始めるきっかけとなった事柄を思い出しましょう。こんなスタイルになりたい、この服が着れるようになりたい、など具体的な目標を設定し、それが常に目に入るように工夫しましょう。イメージトレーニングの効果は絶大です。

あえて体重計には乗らない

ダイエットを始めると、1日単位のちょっとした体重の変化にもシビアになりますが、それが返ってストレスになりモチベーションダウンのもとに。 一般的なダイエット停滞期は2週間〜1カ月。ダイエット停滞期に突入したと思ったら、それまでのダイエットを続けながら、思い切って1カ月ほど体重計に乗ることをやめてみましょう。1カ月後に体重が減っているイメージをもちながら、心にゆとりをもって気長に取り組みましょう。

 ダイエットは1日にしてならず。体のしくみを理解しながら、心も身体もストレスフリーな状態で継続していきましょう。理想のボディラインは必ず手に入ります!

[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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