都立高、H29年度第3学期補欠募集…全日制は日比谷・西など169校が実施

2017年11月20日(月)15時15分 リセマム

平成29年度(2017年度)第3学期都立高校補欠募集(転学・編入学)の概要

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東京都教育庁は平成29年11月17日、平成29年度(2017年度)第3学期都立高校補欠募集(転学・編入学)について公表した。全日制高校では、日比谷高校や都立西など169校が2,664名を募集する。願書受付期間は学校によって異なるが、いずれも12月1日以降に受け付ける。

 平成29年度第3学期補欠募集(転学・編入学)を行う実学校数および募集人員は、全日制が169校2,678名。前年(平成28年)同期と比較して実学校数は2校減、募集人員は14名減となった。そのほか、定時制55校が2,746名、通信制2校が240名を募集する。

 全日制高校は、転勤などによる都外からの一家転住者を対象とした「区分1」と、一般を対象とした「区分2」で募集を実施する。日比谷高校の募集では、「区分1」で第2学年2名、「区分2」で第1学年1名と第2学年2名を募集。都立西は「区分1」で第1学年2名、「区分2」で第1学年2名と第2学年1名を募集する。

 学校によって異なるが、全日制は平成29年12月1日・4日または4日・5日に願書を受け付け、5日または6日に選抜試験を実施する学校が多い。普通科の選抜試験では、国語・数学・英語の学力検査と面接を実施する。ただし、足立東高校は作文と面接、秋留台高校は小論文と面接により選抜が行われる。

 入学考査料は、全日制が2,200円、定時制・通信制が950円。補欠募集に出願する際は、事前に志願先の都立高校で単位の照合を行い、応募資格の有無などを確認する必要がある。また、提出書類や手続きなどの詳細は、志願先の都立高校に照会すること。そのほか、都立高校入試相談コーナーや東京都教育相談センターでも問合わせを受け付ける。

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