「理想の相手と出会う」ための近道は?

11月21日(水)21時50分 All About

恋人(あるいは結婚相手)に対し、あなたはどんな理想を描いていますか?ふさわしい相手に出会うためにも、自分の好みについて見直してみましょう。

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理想は高くても低すぎてもNG!

恋人が欲しいと思っていながら「恋人いない歴」を更新している場合、あなたが設定している「好み(理想)のタイプ」が適正ではないのかもしれません。

好みのタイプは、あなたの視界をフィルタリングする要素そのものになります。
人間の脳というものは、視界を通じて入ってくる膨大な情報から、心に描いたものと同じ、あるいは似たものにフォーカスが当たるよう、無意識に整理をしています。

好みのタイプが極端なために、出会っているかもしれない「あなたにふさわしい相手」に気づかずすれ違っているとしたら、実にもったいないこと。
たくさんの人と接していようと「なかなか出会いがない」と嘆くあなたは、以下のいずれかの状態になっていないか、自身を振り返ってみましょう。

■厳しすぎる条件は、視界から恋愛対象を消してしまう

条件が厳しすぎれば、おのずとフィルターを通過する異性はなかなか出現しないもの。最も考えられる要因は、条件に見合った相手とあなたの生活フィールドがずれていること。

たとえば「イケメンの芸能人」が理想だとして、テレビ局や芸能関係の仕事をしているならともかく、テレビで毎日観ているだけでは、現実の「出会い」には一歩も近づきません。
いくら「超お金持ちの御曹司」がいいと望んでも、同じ学校や社交界といった御曹司たちの生息エリアにまったく縁のない生活をしている限り、出会う確率はほぼないでしょう。少女マンガやドラマのような偶然を待つというのは、あまりに非現実的です。

しかし一番の問題は、物理的に出会えないことよりも、出会っても選ばれないかもしれないこと。
理想の相手に選ばれる可能性はどのくらいだとあなたは思いますか?

相手を選ぶ権利は、あなたと相手の双方にあります。人をレベルやスペックで分類するのは残酷ですが、たとえば好みのタイプと出会っても進展がない場合、リサーチ不足という可能性も。
多くの人は、自分と釣り合いのとれる相手に親近感を抱きやすいといいます。あなたが理想とするタイプが「手の届かない憧れ」だとしたら、たとえ出会っても進展を望むのは難しいかも。

■ストライクゾーンを広げすぎるのは、相手にも失礼

なかなか恋人ができず焦るあまり「普通の人なら誰でも」と条件を広げすぎてしまうと、どこにも照準を合わせられなくなってしまいます。
「誰でもいいの」という条件の裏には「自分を好きになってくれる人なら」という前置きがあります。つまり、本当に誰でもいいわけではないのです。

しかし、よほどあなたが外見も内面もモテるタイプでない限り、何の努力もなしに相手のほうから恋愛対象として好きになってもらえるのはレアケース。そもそもモテるならば、恋人が欲しいのにできないなんて悩みは生じないはず。

心理学に「好意の返報性」という考え方があります。好意サインを感じる相手には、おのずと好感を抱きやすくなるというものです。
「誰でもいい」からといって、周囲の異性全員に色目は使えないのが現実。たとえできたとしても、八方美人な振る舞いは、好感どころか反感を買ってしまうかもしれません。

逆の立場で考えたらどうでしょう。あなたがちょっといいなと思う相手と親しい関係に進展したとします。相手が「誰でもよかった」と知ったらがっかりですよね。
恋愛は1対1が基本。数打ちゃ当たる発想では、うまくいかなくて当然です。

ではいったい、自分にとっての理想や条件や好み(ストライクゾーン)は、どのあたりに設定するのが“適正”なのでしょうか。

環境を変えるか、あなたが変わるか。

よほど人口の少ないエリアや、自宅に引きこもっている人でもない限り、ほとんどの人は毎日たくさんの人とすれ違ったり接したりしています。なのに「出会いがない」のは、自分の好みに合った人がいないだけでなく、あなたを好みだと思う人も現れていないということ。シビアな現実を打開するには、生活環境を変えるか、あなた自身を変えるしかありません。
逆に考えれば、何かひとつ変えれば、今の状況は変わるかもしれないということでもあります。

引越しや転職、サークルに入ったり習い事をするなど、環境を変える方法はいくらでもあります。ここではあなた自身を変えることについてのポイントを挙げてみましょう。■個性は殺さず、弱点を克服しよう

万人受けする「好感度ナンバーワンタレント」みたいになれば、恋の可能性は今よりずっと高くなるでしょう。だからといって、雑誌に出ている「モテ服」「愛されヘア」をそっくり真似すればいいというものではありません。

恋が生まれるきっかけは、相手にとって「あなただけがキラリと輝いて見えた」瞬間から始まります。森の中の木の葉のごとく目立たないのは逆効果。あなたの個性は、隠したり殺すのではなく、あなたらしく生かしたほうがいいのです。

ただし、あまりに非常識だったり周囲が呆れるほどだらしないといった弱点は、直せないまでも直そうという努力は必要。際立つ個性と開き直っていては、恋愛対象から遠ざかるだけです。

■理想は崩さず、条件を広げよう

前出の条件について、厳しすぎたり緩すぎたりしていると思うあなたは、条件そのものの見直しが、出会いを増やす一番の近道です。
そのときに意識したいのは、自分にとってはずせないポイントだけは死守し、譲歩できるポイントだけを緩めること。逆に「誰でもいい」と思っているならば、過去のうまくいかなかった恋愛から「絶対NGなタイプ」を見極めて。

ずっと同じように生きていても、誰しも平等に年を重ねていくもの。「出会いを求める独身の異性」の絶対数が少なくなる以上、年齢があがるごとに恋愛対象となる相手が減少するのは当然なのです。

たとえば身長や体型などの外見が譲れないのであれば、対象とする年齢を広げてみましょう。逆に年収が譲れないのであれば、バツイチの独身も範囲に入れたり、外国人も視野に入れてみると、新たに出会える確率は格段にアップするはず。

頭であれこれ考えず、運命の出会いを夢見るのもひとつの考えです。だけど、まだ恋が始まらないうちだからこそ、自分を見つめ、よりよい出会いを求めてみてもいいのではないでしょうか。
(文:島田 佳奈)

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