『男はつらいよ』舞台の柴又、新作公開で続々と見所出現

11月21日(木)7時0分 NEWSポストセブン

駅前には寅さん像も

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 江戸時代後期から葛飾柴又(東京都・葛飾区)は、帝釈天題経寺に詣でる人々で賑わった。参詣者を運ぶために明治32(1899)年、帝釈人車鉄道が設立。人が車両を押して動かす「人車列車」が、金町〜柴又間で運行される。1969年、故・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズが始まると、寅さんが生まれ育った場所として全国的に有名になった。12月27日には22年ぶりの新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』(山田洋次監督)が全国公開。そんな今の柴又の見所を紹介しよう。


■葛飾柴又寅さん記念館 東京都葛飾区柴又6-22-19


「寅さん」の世界を楽しめる記念館。映画に登場する団子屋「くるまや」の再現セット、実際に使った小道具、下町のジオラマなど見どころが多い。4月に寅さんカフェ(TORAsan cafe)もオープン。


営業時間:9時〜17時

定休日:第3火(祝休日の場合は翌平日)、12月第3火・水・木

料金:一般500円(山田洋次ミュージアムとの共通券)


■高木屋老舗 東京都葛飾区柴又7-7-4


 帝釈天の参道で100年以上前から店を構える和菓子の老舗。喫茶店も併設し、店の壁には故・渥美清や山田洋次監督、歴代のマドンナの写真が並ぶ。名物は餡がたっぷりのった「草だんご」だが「焼きだんご」も美味(各170円)。


営業時間:7時〜17時半

定休日:無


■柴又帝釈天参道


 庚申参りや見事な木彫で有名な「帝釈天 題経寺」へ続く石畳の参道には、下町風情が今も残り、老舗の和菓子店や川魚料理店が軒を連ねる。庚申の日や毎月10日(寅さんの日)には縁日が開催され、参詣客で賑わう


■い志い 東京都葛飾区柴又7-6-20


 お菓子と漬物を販売する老舗和菓子屋。「寅さん」にちなんだ「寅¨焼き(どらやき)」(写真・190円)は店先で1枚1枚手焼きするので、運が良ければ出来立てを食べられる。


営業時間:8時半〜17時半

定休日:不定休


撮影/内海裕之、佐藤敏和、中庭愉生 取材・文/上田千春、城川佳子、戸田梨恵


※週刊ポスト2019年11月29日号

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