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【天才】鬼バズり中! ドンキの「みかんジュースで満たされたみかん缶」がこれぞクリエイティブ

2024年11月22日(金)12時0分 ロケットニュース24

みなさんはいま話題の『みかんジュースで満たされたみかん缶』をご存じだろうか? 該当のポストは4日間で1200万インプレッションを叩き出すなど、まさに “鬼バズり中” である。

話題のみかん缶はドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」の商品で、当然のように品薄状態が続いているそう。……が、なんとか1つだけゲットしたので、事務所で食べてみることにした。

・シロップの代わりにジュース
そのまんまなので説明する必要も無いと思うが、念のため『みかんジュースで満たされたみかん缶』の概要を説明しておきたい。同商品はシロップの代わりにみかんジュースが入った、ありそうでなかったみかん缶である。

公益社団法人「日本缶詰びん詰レトルト食品協会」によると、みかん缶を世界で初めて製造したのは日本とのこと。その歴史は古く、明治10年代にはみかん缶の広告が新聞に掲載されていたそうだ。それからおよそ150年──。

シロップに漬けられ続けたみかんが、ついに「みかんジュース」と出会った。あたり前を疑ったドンキの開発担当者は天才! 超クリエイティブ!! どう考えても美味しそうやないか!

・売り切れまくり
というわけで『みかんジュースで満たされたみかん缶』を求めてドンキをハシゴした結果、3軒目で残り1つのみかん缶をゲット! 価格は323円で、総容量は850グラム、固形量は480グラムとのことである。

ちなみに『みかんジュースで満たされたみかん缶』は、缶切りが必要なのでご注意あれ。最近は缶切りを使う機会も滅多にないので、念のため缶切りがあるか確認しておこう。

で、久しぶりに缶切りでギコギコ開けてみると……ふむ。見た目は一般的なみかん缶とさほど変わらず、よくよく見てみると確かに汁に色が付いているような? 

ただ、汁だけをコップに注いでみたところ、確かにシロップではなくみかんジュースであった。特徴的なのは「砂糖不使用」のみかんジュースが使用されていることで、なんとなくオーガニックな雰囲気が嬉しい。

・砂糖不使用だと思うと
さっそく食べてみると……あら、おいしい。通常のみかん缶より格段にウマい! ……というワケではないもの、砂糖不使用だと思えばメチャメチャ甘く美味しいみかん缶ではないだろうか?

ジュースもかなり甘く、言われなければ砂糖が入っていないとは思えない。みかん缶とみかんジュースのダブルコンボが楽しめるのは、ちょっぴり得した気分である。そういうの、本当大事。

・パイン缶
また、ついでに購入した『パインジュースで満たされたパイン缶』(323円)も大まかな感想はみかん缶と同じ。ただ定番の輪切りではなく、小さくカットされたパイナップルが使用されていた。

もちろんこちらも「砂糖不使用のジュース」が使用されているが、しっかり甘い。みかん缶よりもシロップ漬けとの差が大きく、よりオーガニック寄りの味わいだ。

とにもかくにも、ドンキの開発者は天才的! これぞクリエイティブ!! どうせ買うならこっちがいい! しばらくは品薄が続きそうだが、興味がある人は根気強く缶詰コーナーを探してみよう。

参照元:ドン・キホーテ 、 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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