「ピロー・トークのうまい男」=「イイ男」ではない

11月24日(金)21時0分 ハウコレ



ピロー・トークが上手なのは、イイ男の証。
こんなふうに聞いたことがあるかもしれません。


でも、本当にそうでしょうか?
少なくとも私がハウコレの記事執筆のためのアンケートで出会ってきた男子を参考にすれば「ノー」と言えそうです。


そして、その真相を読み解くヒントは、ピロー・トークが行われるそのタイミングにあるようです・・・・・・。


■「好き」も一緒に出ちゃった☆

「ピロー・トーク」という言葉の意味を今一度確認しておきましょう。
要するに、エッチのあと、ふたりでベッドに横たわりながら、枕元で行われる会話のこと。だからこう呼ばれますね。


そう、大事なのは「エッチのあと」であるということ。
すると自然と結びつくのが、男子の賢者タイムです。
みなさんもきっとご存知のこの「賢者タイム」を改めて詳しく確認しておくと、


「出た瞬間に、サーって彼女に対する気持ちの性的な部分がなくなって、なんか、すごくピュアで、少年みたいな恋愛感情だけが残る。あと、猛烈に眠くなる」(大学生/21才)


要するに一言で表すと「「好き」の気持ちの一部も一緒に出ちゃった!」ってことなんだそうです。


■はじまりは罪悪感!

では、どうして男子は、こんなダルくて眠い状態にもかかわらず、ピロートークをしたがるのでしょうか。
その根本には、罪悪感があります。
罪悪感って、一体どんな?


**


男子はエッチのあと、賢者タイムに突入してから冷静に思い出して、いろいろな自分の大人げない、もっと言えば動物的な行動に恥じらいと罪悪感を抱きます。


ベッドに入って、勝手に彼女の身体をさわさわして、ひょっとしたら彼女はそういう気分になっていないかもしれないということを認識しながら、でも自分はエッチをしたいから、そういうムードになったということにして、彼女のことを気持ちよくさせようとはしながらも、それでもやっぱり自分の性欲を満たすために腰が動いて、そして最後は、自分のタイミングでエッチを終えて、さらに、勝手に賢者タイムに突入して、彼女よりも一足先にずいぶん冷静になってしまっている。


そんな、一見合意の上に成り立っていそうではあるけど、実は見方によっては、最初から最後まで自己中心的な自分自身への嫌気と罪悪感。


**


そして、その罪悪感から来る名誉挽回としての一手が、「ピロートーク」なのです。
普段はイイ男ぶって気取っているくせに、結局エッチなことをすることしか考えていないかのように映ってしまうかもしれない自分のダサさを恥じつつ、彼女に対してカッコをつけなくてはと思う。


そのために、賢者タイムの影響によるテンションの落差を押し殺して、一生懸命に彼女と楽しくお話をする。
これが、ピロートークの正体です。


■ピロートークはカップルの未来を占う?

「こいつ、私としたいだけじゃん!」
彼女からこんなふうに思われたくない。賢者タイムをひた隠しにしなければ!という考えがピロートークの根底にある以上、ピロートークを一生懸命に頑張ろうとする相手は、その男子が「好き」と思っている相手だけです。


逆に、好きでもなんでもない相手には、よほど他の事情がない限り、たいしたピロートークをしたりしません。なんせ、猛烈に眠いのです。とっとと寝ます。
つまり、ピロートークが上手なのは、「イイ男」であるとかそういうことではなくて、「彼女のことが好きだから」ということなんですね。


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ピロートークでわかるのはこれだけではありません。
先ほど賢者タイムの説明でも触れたとおり、賢者タイム中の男子の恋愛感情には、性欲が欠けています。


性欲が欠けた恋愛感情といえば、熟年カップルのそれと似ていますね。
賢者タイムの最中にある男子は、まさしく、彼女と交際して何年も経過したときの状態に近いといえます。


ピロートークで彼女を楽しませようとするその姿は、ひょっとしたら、何年先も、たとえ身体の交わりが少なくなってしまっても、彼女のことを想い、いつまでも彼女にとってカッコいい彼氏でいようと頑張り続ける未来の男子を占っているのかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

ハウコレ

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