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震度3 鹿児島県大隅

陸の暮らしに飽きたら海へ。ゴージャスな海上住宅は自家発電で航行もできる

11月24日(日)18時30分 カラパイア

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 朝目覚めると、目の前にオーシャンビューの眩しい輝きが広がる…そんなゴージャスで贅沢な経験を一度は味わってみたいと思う人も多いのではないだろうか。そしてそれが、高級ホテルの窓からではなく、日常的に自宅で満喫できるとしたら最高に違いない。

 現在、アメリカのフロリダ州を拠点とする企業Arkupが、2年にわたるコンセプト期間を経て、自由に海上移動しながら究極の贅沢な暮らしを満喫できる世界初の太陽光発電居住型ヨットを販売中だ。

 デザインは豪華な家や高級ホテルそのものだが、もちろんヨットとしての機能を果たし海の上を優雅に移動することが可能で、安全性を重要視してデッキに家を数メートル浮かせて停止させることもできる。

 この世界究極の水上ハウスは、太陽光発電によるエネルギーで操縦や浄化システムを行う自家発電ヨットで、販売価格は550万ドル(約5億9700万円)からだそうだ。

ARKUP world’s first solar-powered livable yacht EVER

・モダンな水上ヴィラのような豪華ヨット

 最大8人が暮らせるという総面積4350平方フィート(約404平方メートル)の豪華ヨットが海上に浮かぶその姿は、まるでモダンな高級ヴィラのようだ。

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 ゲストルームを含む4つの寝室やリビング、キッチン、4つのシャワールームの他、主寝室にはバスタブがあり、キッチンの隣には乗組員やメイド、執事が休める小さな部屋まで用意されてある。

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 各部屋はもちろんオーシャンビューで、そこがヨットとは思えないほどたっぷりとしたスペースがある。キッチンには2台の冷蔵庫とワイン専用のそれがあり、十分な食材や飲み物の保存ができる他、ランドリールームには洗濯機と乾燥機が2台ずつあるというから驚きだ。

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 また、455平方フィート(約42平方メートル)の広さの格納式のスライドデッキを引き出せば、最大55人を招いてのパーティーも可能となる。

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 サイドデッキに泳ぎに出る際にはリフトを利用することができ、屋外シャワーもついている。

 水上でのアクティビティに疲れたら、時速13kmで穏やかに進む海の景色をリビングのソファに座って眺めながら寛ぐもよし、音響システムが完備されたAV機器や衛星テレビを楽しむもよし、ハウスヨットでは非日常的でありながらもまるで地上の家にいるかのような日常的な暮らしも味わえる。


・ソーラーパネルシステムと安全性が特徴

 しかし、いくら豪華なデザインの家でも、海の上を移動する大型ヨットであることに変わりはなく、安全性は何より重要だ。

 窓は全てカテゴリー4のハリケーン風速に耐えられるように設計されており、荒れた海の中で停止する場合は、4つの油圧式杭打ちシステムにより家を水上から最大30フィート(約9メートル)上昇させることで水面から十分な高さを保つことができ、ジャッキを付けて揺れを抑え安定させることが可能だ。

 また、屋根に設置されている119個のソーラーパネルは、182kwの電気を蓄えられるバッテリーを備えており、ここでの生活に必要な電力を全て賄うことができる。

 当然、ヨットの操縦に太陽光発電エネルギーを利用する他、室内のエアコン稼働もできる。更に、水は雨水を浄化して飲料水や生活用水に変換するシステムが搭載されてあり、4000ガロン(約15000リットル)の真水がタンクに貯蔵できる。


Inside a $5.5M Floating Mansion in Miami | On The Market | Architectural Digest

・ラグジュアリーな空間で贅沢な水上暮らし

 Arkupの共同設計者ニコラス・ドゥルーイン氏は、次のように話している。

このハウスヨットは荒れた海での航海もしくは長期航海向けにデザインされてはいないので、世界中をクルーズすることはできないでしょうが、例えばバハマやイギリス領のヴァージン諸島で使用することは可能です。

最大時速13kmで約32kmの航続距離を持つことができて、バッテリーバンクやバックアップジェネレーターを追加することで、更に航続距離を増やすことができます。

デザイン的に見ても、ボートやヨットと言うより家のようなものですが、水上にいるという紛れもない感覚を味わえることは確実です。ですが、中にいる時は水上にいると思えないほど揺れは感じませんし、十分なスペースがあるので動き回る時に頭を屈める必要もありません。ここが他のヨットと大きく異なるところです。

・ヨットハウスの販売価格は約6億円

 全てにおいて、通常のヨットとは異なるこのハウスヨット。販売価格は550万ドル(約5億9700万円)からで、家具付き&内装済みの場合は590万ドル(約6億4000万円)と決して安くはない。

 なお、Arkupのサイトによるとレンタルも可能なようだ。レンタル料は1日3745ドル(約40万円)、3日なら11770ドル(約128万円)という設定となっている。結局、特別な経験にはそれなりの価格を支払わねばならないといったところか。

 ちなみに、同サイトではカスタムハウスヨットの注文も承っており、最低価格は226万7000ドル(約2億4600万円)〜となっている。

References:Oddity Centralなど / written by Scarlet / edited by parumo

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