「うちの弁護士は手がかかる」第7話 ムロツヨシ“蔵前”元恋人と語らうロケ地に「エモい」などの声続出
2023年11月25日(土)11時45分 シネマカフェ
ムロさんがフジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマで初主演を務める本作。キャストは芸能マネージャーからパラリーガルに転身、当初は担当する杏とソリが合わなかったが徐々に打ち解けてきた蔵前勉役にムロさん。最年少で司法試験に合格、社会経験がほとんどないままに弁護士になった新人弁護士の天野杏役に平手友梨奈。
2人が所属する香澄法律事務所の熱血努力型弁護士・山崎慶太役に松尾諭。プライベートも効率的にこなす辻井玲子役に村川絵梨。パラリーガル一筋30年の丸屋泰造役に酒向芳。アルバイトのパラリーガルに岩渕亮平役に日向亘。蔵前をスカウトした香澄法律事務所所長の香澄今日子役に戸田恵子。杏と争うことが多い天野法律事務所の弁護士・大神楓役に菅野莉央。杏の姉でこちらも弁護士の天野さくら役に江口のりこ。蔵前の元恋人でマネージャー仲間でもあった安藤カオリに安達祐実。蔵前を突然解雇した人気女優の笠原梨乃に吉瀬美智子といった面々。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
勉と杏のもとに野村聖子(安藤聖)が訪ねてくる。聖子の依頼は梨乃が主演する連続ドラマの放送を止めて欲しいというものだった。20年前、連日ワイドショーで報道され日本中を騒がせた「成金老人殺人事件」と呼ばれた事件があり、聖子はその犯人として散々マスコミに追い回されたが、その後世間が飽きると扱いも小さくなり、真犯人が逮捕されても大して報道されず、そのせいで世間から殺人犯だと勘違いされたまま何年も偏見の目にさらされ続けてきたという。
ようやく何も言われなくなったと思っていた矢先、「成金老人殺人事件」に酷似した事件、しかも女子大生が真犯人だとするドラマが放送され、放送しているヤマトテレビに抗議するもまともに取り合ってもらえず、小学生の娘が“人殺しの娘”と呼ばれたことに心を痛めた聖子は、かつてヤマトテレビと法廷で戦った経験を持つ杏の存在を知って助けを求めにきたのだ。依頼を引き受けた杏は過去の記事などを調べ始め、蔵前もヤマトテレビのドラマプロデューサー・静川薫(東根作寿英)を訪ねる。そこで蔵前は梨乃と再会し…というのが今回のストーリー。
今回はいきなり蔵前の漫談シーンからスタート。約4分にわたる蔵前の1人語りにSNSでは「冒頭ムロツヨシの漫談は圧巻。ムロツヨシ天才だわ」「蔵前さんの漫談すごいよね。喋りうまいことこの上ない」「4分くらいの落語?やり切ってる、すげぇ」など驚嘆の声が続出する。
一方、梨乃と再会した蔵前は、その後相談相手のカオリに会い、夜景を見ながら話を聞いてもらう…のだが、その場所がムロさん出演の「大恋愛」にも登場した多摩川浅間神社だったことにも多くの視聴者が反応。「懐かしの多摩川浅間神社だ」「おぉーー大恋愛のロケ地だ!!」「大恋愛のロケ地で、大恋愛したであろう、元恋人とお酒飲んでるのエモい」などの声が続々と投稿されている。
「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時〜フジテレビにて放送中。