最上もが「ひきこもり経験」振り返る 若者の就労支援機関「サポステ」動画公開

11月25日(月)19時0分 J-CASTニュース

サポステ卒業生と対話する最上もがさん

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タレントの最上もがさんが出演する動画「サポステと話そう。」3編を、若者の就労支援を行う「地域若者サポートステーション」(通称サポステ)が2019年11月22日に公開した。

サポステは、厚生労働省から認定を受けた、全国の若者支援の実績があるNPO法人や株式会社などが実施している「身近に相談できる機関」のこと。動画は「サポステスタッフ編」、「サポステ卒業生編」、最上もがさんの「インタビュー編」の3本で、サポステのスタッフや卒業生と最上さんが対話している様子が描かれている。



「来てくれた人に安心してもらえる場でありたい」



現在、「若者無業者」といわれる若者が国内に約70万人いる。総務省統計局によると、「若者無業者」とは「15〜39歳の非労働力人口(状況をかんがみて求職活動をしていない人など)のうち、家事も通学もしていない者」だ。サポステではこのような人たちに、キャリアコンサルタントによる専門的な相談やコミュニケーション訓練などを通して、就労に向けた支援を行っている。



動画のうち「サポステスタッフ編」では、若者たちを支援する立場にいるスタッフが「サポステに来てくれた人に安心してもらえる場でありたい。働く自信をなくしてしまうことは、誰にでも起こりうること」と語っている。最上さんは、芸能活動に入る前の2年間ひきこもっていた時期があったという。当時を振り返り、「身近に安心感や勇気をくれる人がいるとありがたい」と若者の立場になって伝えている。



「サポステ卒業生編」では、6年間ひきこもっていた経験をもつ男性が、サポステに通い家族以外に話せる仲間ができたと明かしている。仕事体験の支援プログラムなどを通して、働くための自信を少しずつ取り戻し、仕事復帰ができたそうだ。最上さんも、人前で歌えない、踊れない、と思っていた時期があったが、経験を積むことで人は変われると話している。



「インタビュー編」では、最上さんがサポステの卒業生やスタッフとの対話の感想を語り、「もし、変わりたい、と自分で思っているのであれば、一度サポステに遊びに行ってほしい」と働くことに悩む若者にメッセージを伝えている。



これらの動画はサポステのウェブサイト、厚労省のユーチューブチャンネルで公開されている。

J-CASTニュース

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