生理のときのレバーみたいな血の塊。放っておいても大丈夫?

11月25日(月)17時30分 yummy!

毎月訪れる生理。たまに出てくる、レバーのような見た目のどろっとした血の塊にお困りの人は多いのではないのでしょうか?
これは正常の生理なの? そんな悩みにお答えします。

生理中たまに出る血の塊の正体とは


急に血液がドバッと出てきてしまったとき、すぐお手洗いに向かうことができれば、独特の気持ち悪さをすぐに取り除くことができますが、外出時などにはなかなかお手洗いに行けないことも多く、ひどい場合には、下着や服を汚してしまうこともあります。
血の塊の正体は、はがれおちた子宮内膜や、子宮内膜に経血が混ざり合ったものです。
血の塊が出る要因は、アルコールの摂取や栄養不足などの生活習慣の他、生まれながらの冷え性やストレスをためやすい体質など、さまざまなものが考えられます。
東洋医学においては、古い血や悪い血として扱われており、身体に頭痛や腰痛などの困った症状を引き起こす原因になると言われています。

大量の血や塊の血を防ぐためにできること


大量に血液が出てくることを防ぐには、普段の生活習慣の見直しが一番の対応策です。
普段の生活においては、冷えがもっとも直接的な要因になりやすいと言えます。
冷えは万病のもと、と言われますが、内臓全体の不調を引き起こすため、腹部を中心に体を冷やさないようにすることが大切。
寒さが体にしみる冬場はもちろんのこと、夏場であっても油断をせずに、クーラーによる冷えなどを防ぐようにしましょう。
とくに職場では、温度調整が難しい場合も多いでしょう。薄い腹巻きなどもありますから、上手に活用して体を冷えから守りましょう。
食生活においては、血液をどろどろにしてしまう原因になりやすい油ものをひかえて野菜を中心に、バランスのよい食事をとると、経血が滞りなく排出されます。
ストレッチなどの身体をほぐす動作を定期的に行って、身体のこりをほぐしておくと、血液の循環がよくなり、ストレスも解消させることができるため、心身ともに気持ちよく過ごすことができますよ。
生理中であれば、下半身や腹部を締めつけてしまうような服装は避け、ゆったりとした余裕のあるファッションを心がけましょう。腰痛や腹痛などの生理痛の症状を緩和させる効果があります。

血の塊は重大な病気につながる場合も……


血の塊は、思わぬ病気が原因となっている場合もあります。
小さな塊が、少量だけたまに出てくる場合にはほぼ問題なく、むしろ順調に子宮内膜がはがれている証拠。
これに対し、大きな塊が頻繁に出てくる場合には、子宮筋腫や子宮内膜症など、子宮に関わる病気にかかってしまっていることも。
違和感を抱いたら放置せず、婦人科の医師の診察を受けると安心です。病気の他には、初期流産という場合もあり、肉片のようなものが確認されることもあります。
少しでも不安に思ったり違和感を覚えたりしたら、すぐ婦人科を受診するようにしましょう。
毎月やってくる生理が、あなたの健康状態を教えてくれることも多いのです。
(yummy!編集部)

公開日:2014年11月7日
更新日:2019年11月25日


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