3Dグラスを着けて観劇! 人気漫画「サトラレ」が舞台化

2017年11月27日(月)15時58分 Jタウンネット

人気漫画「サトラレ」が、2001年の映画化、02年のドラマ化に続いて舞台化されることになり、2017年11月24日に制作発表が行われた。


「サトラレ」は、佐藤マコトさんの作品で、漫画誌「イブニング」(講談社)で連載された。


上演されるのは、「舞台版サトラレ〜西山幸夫の場合〜」で、主演は、俳優の北村悠さん(32)、元SKE48研究生の今出舞さん(24)が務める。イベント企画の「SHOWMAN'S」が主催し、作・演出は、SHOWMAN'Sの貞方祥さんが担当した。 2018年2月28日から3月4日まで5日間の日程で、東京・新宿の「ALTA THEATER」で全8公演が行われる予定。


180度U字型スクリーンの立体映像とシンクロ


天才的な才能を持つ西山幸夫は、自分の考えが周囲の人に悟られてしまう謎の病気「サトラレ」を持ちながら、警護役の小松洋子と結婚し、娘の光が生まれる。そして、光もサトラレとして目覚め......といったストーリーだ。


新宿アルタの7階にある「ALTA THEATER」では、初の舞台公演となる。3Dグラスを着けて、180度U字型スクリーンの立体映像とシンクロした迫力ある舞台を楽しめる。


チケットは、S席が 7000円、A席が5500円(いずれも税込)で、全席指定となっている。先行発売が11月25日から、一般発売が12月2日から。


制作発表では、北村さんは、「映画とドラマが合体したような舞台を作れたら」と抱負を述べ、今出さんも「どんなサトラレの舞台ができるのか、ワクワクしています」と語った。

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