「いつでも身近に猿田彦」...とは? シュールすぎる「石碑型御朱印帳入れ」爆誕していた
2023年11月27日(月)17時12分 Jタウンネット
物事を良い方へと導く"みちひらきの神様"である猿田彦大神(さるたひこおおかみ)。神社の境内や住宅の脇などで「猿田彦大神」と書かれた石碑を見たことがないだろうか。
そんな石碑をモチーフにした"ポーチ"が爆誕した。
猿田彦大神の石碑をモチーフにした御朱印帳入れ「猿田彦ポーチ」である。
岩の形で刺繍が入っている。シュールすぎる。
制作したのは、アウトドア用品の開発や販売を行うデザイン事務所・Ninefold Design(福岡県北九州市)。
「伝統的な価値観を現代の価値観とつなげることによって、伝統を現代に生かし、新たな価値を創造すること」を目的に生まれた新ブランド「日子丸」を立ち上げ、「猿田彦ポーチ」を生み出した。
クラウドファンディングは目標達成!
Ninefold Design社のプレスリリースによると、このポーチが生まれたのは、気に入るデザインの御朱印帳入れが見つからなかったから。「それならば自分で作ってみよう!」と思い立ったという。
「道や旅人を見守り、日本文化に根差している猿田彦大神をもっと身近に感じたい、一緒に旅を楽しみたい」という思いを形にしている。
標準的な御朱印帳は横11センチ、縦16センチ。ポーチは横15センチ、縦21センチで、御朱印帳がすっぽり入るサイズ感もこだわりの一つ。加えて、自立するように底部がフラットになっているので、インテリアにもなるんだとか。
お部屋にも猿田彦大神、お出かけのときも猿田彦大神、このポーチがあればいつでも猿田彦大神と一緒にいられるというわけだ。
猿田彦ポーチは、2023年11月30日までクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で先行予約販売中。数量限定で一般販売予定価格9680円(税込)から20%オフで購入できる「超々早割」や、ポーチに「猿田彦チャーム」がついてくるセット商品も販売されている。
27日昼時点で12人に支援され、目標金額10万円は達成済みだ。