脳梗塞と水分の関係性
2022年11月28日(月)20時30分 ココカラネクスト

「脳梗塞」。この病気の症状などは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
実は、脳梗塞は夏の時期に起こりやすいそうなんです。
その要因のひとつは「水分不足」。
もう8月も終わりに近づいていますが、まだまだ暑さは続いています。
暑さや発汗により水分不足になると、血がドロドロになりやすく、脳梗塞を引き起こす原因となることも・・・。
水分をしっかり摂ることは、健康維持にとっても良いと言われているので、ぜひ水分補給を気にかけて過ごしてみてください!
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上手な水分補給のポイント
●喉が渇いていなくても、こまめに水分補給を行う
何もせず過ごしているだけでも、体の水分は減っていくそうです。
特に入浴後や起床後は水分が失われると言われているので、しっかり水分補給を行いましょう!
●一度にたくさん飲まず、数回に分けて飲む
コップ1杯程度の水を1日8回に分けて飲むと良いそうです。
●皮膚からの乾燥にも注意する
せっかく水分をこまめに摂取しても、紫外線やクーラーで水分が失われてしまうことも・・。
夏〜初秋にかけても乾燥対策を行いましょう!
あなたはご自身の身体の状態をどのくらい把握していますか?
忙しさのあまり、ご自身の身体の変化に気が付かず、自覚症状が出たときにはすでに病気が進行している・・・という場合も。
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[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
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