金玉、珍宝、万古... まさか下ネタ?ネーミングが刺激的すぎるお酒セットが話題に

11月29日(日)11時0分 Jタウンネット

「金玉・万古・珍宝みやびセット」(画像提供:伊藤謙商店)

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秋田県能代市で秋田の地酒を販売する伊藤謙商店が、ユニークな商品名のお酒を揃えたセットを販売していると、ツイッターで話題になっている。

そのセットとは、これだ。

その商品名とは、写真左から。金玉(きんぎょく)、万古(ばんこ)、珍宝(ちんぽう)である。なんとも刺激的なネーミング......だろうか。

ツイッターにはこんな声が寄せられている。

「二度見してしまいましたわ笑」
「いや〜、騒がれそうな名前ですねぇこのお酒」
「草不可避!」
「3つ並んだときのインパクトが強すぎてですね...笑」

笑いが止まらない人が続出しているようだ。いったい、なぜこんな名前にしたのだろう? しかも3本セットで......。2020年11月24日、Jタウンネット記者は、伊藤謙商店に電話で聞いてみた。

「金玉良縁」「万古不易」の意味がある!

電話で答えたのは、伊藤謙商店の伊藤樹(たつる)さん、店主の長男だ。

「この商品を企画したのは、10年ほど前のことになります。神奈川県川崎市に金山神社で開催される『かなまら祭』の限定販売用に考えたのがきっかけで、金玉と万古を開発しました」

金山神社は川崎大師の近くにある神社で、「かなまら祭」は男性のシンボルを神輿にのせて行列する、賑やかな行事だ。外国人に人気があることでも知られている。

「『金玉』には『金玉良縁』という円満で何一つ欠点のない良い縁、『万古』には『万古不易』という、流行や一時的なものではなく、良いものはいつまでも永久に変わらないという意味が、それぞれ込められています」

けっしてシモネタなどではなく、それぞれ縁起の良い意味が込められているのだ。

「その金玉と万古を、能代市の喜久水酒造さんの協力でリニューアルすることになり、併せて濁り酒も販売しようと考え、『珍宝』と名付けてみました。
『珍宝』には『七珍万宝』という、世界中の多種多様な人達が、尊重し助け合う世の中になりますようにという願いが込められています」

金玉は、秋田県産米「めんこいな」を使用した普通酒、香り控えめでしっかりとした飲みごたえだという。一方、万古は酒造好適米「華吹雪」を使用した、純米酒。華やかで少し酸味がありスッキリとした味が特徴だ。また珍宝は、女性が飲みやすいようにアルコール度数を抑えた、甘口の「濁酒(どぶろく)」である。

ちなみに読み方は「きんぎょく」「ばんこ」「ちんぽう」なので、くれぐれも間違えないように、念のため!

なんともユニークな名前のお酒は、現在、伊藤謙商店のオンライン通販でしか手に入らない。一度、のぞいてみてはいかがだろう。

Jタウンネット

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