清水あいり、“セクシーすぎる琉球空手”披露でコミコン来場者を悩殺!! 『ウォッチメン』に触発され、ハリウッド進出も目指す!?

2019年11月24日(日)19時30分 tocana

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『関西弁あいうえお』や『童貞を殺す空手』でメディアに引っ張りだこの大人気グラビアアイドル・清水あいりが22日(金)、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2019」スカパー!ブース内特設ステージに登場。BS10スターチャンネルにて来年1月31日から独占日本初放送されるSFアクション超大作ドラマ『ウォッチメン』の見どころを語るとともに、はち切れんばかりのセクシーなミニワンピ姿で琉球空手の型を披露し、来場者の視線を釘付けにした。


『ウォッチメン』といえば、1980年代のアメコミ界において今では当たり前になった成人読者層の再開拓を成し遂げた画期的グラフィックノベル。今回のドラマ化は『ブレイキング・バッド』シリーズや『ゲーム・オブ・スローンズ』、『チェルノブイリ』で世界のド肝を抜いたHBOが製作を担う。トークショーには大のアメコミ好きを公言する清水と、アメコミ映画評論の第一人者・杉山すぴ豊が登壇。同作のキーカラーであるイエローの衣装をまとった2人による熱のこもった対談が繰り広げられた。


「元のウォッチメンは『アベンジャーズ』のように悪と戦う作品ではなく、(若い世代にはピンとこないかもしれないが)米ソ冷戦という緊迫した時代を背景に、もしもそこにヒーローがいたら…… という風刺であり寓話です。原作を読むと会社に行けなくなるほど重たい作品」と語る杉山。ところが、「このドラマは完全に予想を裏切るものになっています!」と語気を強め、初解禁となる予告編の上映後に「今作では原作で描かれた世界の“その後”が描かれる」ことが明かされた。一方の清水は、第1話で描かれるタルサの大虐殺が史実だと知り「冒頭から涙が止まらなくて、マネージャーに慰められながら観ました」という。


 とはいえ、ドラマ最大の魅力について両者の見解は「アクションが本当にすごい!」で完全一致。清水が「今までアメコミの女性ヒーローはしなやかで、美しくて、小悪魔的な部分が魅力だったけど、今回それを覆すようなゴリゴリのアクションに感激した」と話すと、杉山と司会者は「12年間習っていたという琉球空手の型をここで披露してほしい」とまさかの無茶振り。「じゃあ、軽〜く」と照れながらもキレッキレに型を決める清水に来場者の視線は釘付け状態だった。あまりの迫力とセクシーさに杉山は大きくのけぞり「アクションができる東洋人は重宝されるから、もっとハリウッドにアピールした方がいいですよ! ウォッチメンでもガチの格闘が満載ですし、オファーが来るかもしれない」と勧め、清水のハリウッド進出を期待させる一幕も。


 全世界に熱狂的ファンを抱えるHBO製作のドラマとしては「全9話という見やすいボリュームで、音楽の使い方もすごくいい」「もとの世界観をベースに、新たなウォッチメンを作り上げた。原作のファンも、そうでなくても楽しめるので絶対に見てほしい」と杉山が評論家的視点から絶賛すれば、清水も「ヒロインは小さい女の子のママなんです。女性は強くなければいけないと画面越しに言われている気がした」「一度観始めたら止まらない。覚悟が必要」と女性視点から見どころを強調するなど話は尽きず、すっかり本作の虜といった様子の両者。来場者も大興奮、コミコンでも異彩を放つトークショーからは、幅広い層を夢中にさせる本作のポテンシャルが十分に感じられた。


(文=TOCANA編集部)

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