2017年JCJKには「韓流」が流行、言葉部門に○○み
2017年11月30日(木)14時28分 リセマム
AMFが発表した女子中高生の「2017年の流行語大賞」と「2018年のトレンド予測」は、トレンドのリサーチが得意な女子中高生のマーケティングチーム“JCJK調査隊”のメンバーによる選考結果をもとに選出したもの。「ヒト」「モノ」「アプリ」「コトバ」の4部門に分けて発表している。
「2017年の流行語大賞」ヒト部門では、韓国のガールズグループ「TWICE」が1位に。顔の前でTの文字を作って泣き顔を表現する“TTポーズ”が女子中高生の間で大流行した。2位は「竹内涼真」、3位はYouTuberの「Fischer’s」がランクインした。
モノ部門は韓国料理の「チーズタッカルビ」、アプリ部門は「Instagram(ストーリー)」、コトバ部門は「○○み」が、それぞれ1位となっている。また、モノ部門の3位には韓国発のコスメ「ウユクリーム」が入り、ヒト・モノともに韓国からやってきたコンテンツに熱狂した1年であったとしている。
「2018年トレンド予想」でも、ヒト・モノ・アプリなどあらゆる場面で韓国コンテンツへの人気がさらに集まる“クールコリア”現象が起こると予測。ヒト部門では韓国のガールズグループ「BLACKPINK」、モノ部門では韓国のコスメレーベルから発売されている「ヘアラインシャドウ」、アプリ部門では韓国発のメッセンジャーアプリ「カカオトーク」、韓国でブームとなっている口パク動画アプリ「Kwai」、コトバ部門では韓国語で“〜ファン”という意味の「〜ペン」などがあがっている。