吉高由里子、まひろ&周明の再会をふり返る「玉手箱みたいなものを開けてしまうような気持ち」 「光る君へ」君かたり

2024年12月1日(日)21時0分 シネマカフェ

「光る君へ」46話(C)NHK

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現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトにて、主演・吉高由里子が、まひろと周明(ヂョウミン)の再会シーンをふり返る“君かたり”が公開された。

旅に出たまひろ(吉高)は、大宰府で周明(松下洸平)と再会。吉高は、「玉手箱みたいなものを開けてしまうような気持ちにもなったんじゃないかな」とまひろの心境を代弁し、「どこかしらで生きているってふうに思いながらまひろも過ごしてきたと思うし、どうしようもない距離、どうしようもなく詰められない距離感の二人だったと思うし、やっぱり時間って偉大だなと思いますね」とシーンをふり返る。

また、周明に思いを吐露する場面について「傷ついているからこそ周明を信じて自分の心の内を話せたのかもしれないし、心の内を見せようとはしていないけど、ただもういっぱいいっぱいで、こぼれちゃったっていう会話とも思います」と語る。

なお公式サイトでは、隆家役の竜星涼が「太宰府にいる隆家っていうのは、本来こうなりたかった自分の像に近いんじゃなかな」といまの隆家について語ったり、双寿丸役の伊藤健太郎が「上がっていくんだっていう気合いのほうが強かった」と戦いに向かう気持ちを話す音声も公開中だ。


第46回「刀伊の入寇」あらすじ

まひろ(吉高由里子)は念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。

その後、通訳として働く周明の案内で、政庁を訪ねるまひろ。すると稽古中の武者達の中に、双寿丸(伊藤健太郎)を発見する。さらに大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長(柄本佑)からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。そんな中、国を揺るがす有事が——。
大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時〜NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時〜NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分〜NHK BSP4Kにて放送中。

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