ノーベル賞の吉野彰氏・野依良治氏による講演会12/11

2021年12月1日(水)9時15分 リセマム

「吉野彰終身教授ノーベル賞受賞記念講演会」

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名城大学は2021年12月11日、天白キャンパスの名城ホールで、「吉野彰終身教授ノーベル賞受賞記念講演会」を開催する。2001年にノーベル化学賞を受賞した同大の野依良治客員教授との対談。対面とオンラインで実施。参加料無料、要事前申込み。

 吉野彰終身教授は、2019年にリチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞した。その記念の講演会を開催する。2001年に「ルテニウム錯体触媒による不斉合成反応の研究」が評価されノーベル化学賞を受賞した同大の野依良治客員教授との対談も実施する。講演会は2部構成で開催される。

 第1部は吉野彰終身教授による講演、「リチウムイオン電池の開発物語」。世界を変えたリチウムイオン電池の誕生と、その可能性への気づきから、苦難と挑戦、発見と克服の日々について吉野彰終身教授が語る。

 第2部は、野依良治客員教授との対談。テーマは、「イノベーションを起こす源泉、必要な力とは」。ファシリテーターは、日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長の室山哲也氏が務める。

 学生たちに、両教授がエールを贈る「吉野彰終身教授ノーベル賞受賞記念講演会」は、2021年12月11日、対面・オンラインで、同時開催する。参加対象、対面(定員300名)は、同大の在学生と大学関係者のみ。オンライン(定員1,000名)は、在学生、大学関係者、一般も参加可能。参加無料、要事前申込み。

◆「吉野彰終身教授ノーベル賞受賞記念講演会」
日時:2021年12月11日(土)13:00〜15:00(12:30開場)※リアル・オンライン同時開催
場所:名城大学天白キャンパス、共通講義棟北1階名城ホール
対象者:
・対面(定員300名):名城大学在学生、大学関係者のみ
・オンライン(定員1,000名):名城大学在学生・大学関係者、一般参加も可能
申込方法:Webサイトから申し込む
申込期間:11月15日(月)〜12月3日(金)まで(先着順)

出演者:
吉野彰終身教授、野依良治客員教授、室山哲也氏(ファシリテーター)
内容:
13:00〜13:45 講演「リチウムイオン電池の開発物語」吉野彰終身教授
13:45〜13:55 休憩
13:55〜14:45 対談「イノベーションを起こす源泉、必要な力とは」吉野彰終身教授、野依良治客員教授
14:45〜15:00 質疑応答

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