「アロマオイルは持って行って正解」 新型コロナ感染体験者が語るホテル療養体験談

2020年12月2日(水)18時39分 Jタウンネット

新型コロナウイルス感染の第3波がやってきた、と言われている。

ツイッターには、これまでに感染したという人の報告も投稿され、話題となっている。新型コロナウイルス感染し、ホテル療養を体験した人の生々しい証言に、多くの人々が注目しているようだ。

こちらは、2020年11月26日に投稿されたツイートだ。

療養を終えた投稿者が作成した、用意するように指示を受けたものとは別に、ホテルに持って行って良かったものと、持って行けば良かったものの箇条書きのリストである。

「MIMI@コロナ陽性→ホテル療養終了」(@CFGjQqLxiFD74T3)さんのこのツイートには、1万9000件以上の「いいね」が付けられ、今も拡散している(12月2日夕現在)。

Jタウンネット記者は、ホテル療養を終えたばかりの「MIMI」さんに詳しい話を聞いた。

「アロマオイル、持って行って正解でした」

投稿者の「MIMI」さんは、「11月15日コロナ発症、16日PCR検査で陽性。19日からホテル療養、26日退所」とツイッターのプロフィールに記載している。アカウントは、情報収集と共有のために作ったものだそう。

具体的な症状を尋ねると、過去のツイートを参考にしてほしい、ということだった。そこで、ツイートから抜き書きしてみると......

・くしゃみとさらさらの鼻水
・筋肉痛のような体の痛み
・熱は基本的に37.1?37.5の間をいったりきたりで、平熱に戻るときもある
・嗅覚が無くなった、と感じる(シャンプー、柔軟剤の香りを感じない)
・鼻に水が入った後のような痛み。鼻の奥にツーンという違和感

などの症状が体に現れたと書かれていた。

ホテルでの療養中は、午前7時と午後16時に自身で検温したという。また「パルスオキシメーター」で酸素濃度と脈拍をはかりウェブで入力したそうだ。 パルスオキシメーターとは、指先や耳たぶなどに付けて、脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度(動脈を流れる血のなかのヘモグロビンが、酸素と結合している割合)をリアルタイムでモニターする医療機器だ。午前中には、体調を確認するための内線が看護師からかかってきていたという。

そんな療養生活で、MIMIさんが持って行ったよかった、と感じたのは以下の品々だ。

食事は、ホテルで出されるお弁当。食器類やお茶漬けの素は、食べきれなかった分をお椀に移して、お腹が空いたときにお茶漬けにして食べる、などの方法で活用したようだ。

また、マウスウォッシュは口の中をさっぱりさせるのに役立ったそう。

リストの画像にはないが、「アロマオイル」も持っていってよかった、とMIMIさんは別のツイートで呟いている。

「持って行って良かったものリストに アロマオイルの記載忘れてました。 体に害もなく手軽に確認出来るので、 持って行って正解でした。 同じものを嗅ぐ事で自分の中で昨日とどのくらい違うのか比較しやすかったです」

MIMIさんの嗅覚異常は、体調不良が出始めてから2、3日後に現れたという。

「最初は食事の香りが足りないな程度。
不安になりアロマオイルを思い切り嗅いでみたらちゃんと認識出来てた。(このあたりで病院で検査、翌日陽性の連絡)
翌日には更に香りが薄れて、お風呂でシャンプーの香りがしない、洗濯しても柔軟剤の香りもない」(20日のツイートより)

匂いを感じなくなっていたMIMIさんだが、ホテル療養中の21日にアロマオイルを試しに嗅いで見たところ、ほのかに香りを感じたそうだ。

退所後も嗅覚はなかなか戻らず...

一方、「持っていけば良かったものリスト」に、ダウン、腹巻、貼るカイロなどを挙げているが、寒かったのだろうか? と聞くと、「MIMI」さんはこう答えた。

「お弁当を取りに出る時、換気の為通路の窓が空いていてエレベーターを待つ間寒いのと、お弁当が置いてある1階ロビーも常に換気されていて寒いので簡単に羽織れるものが欲しく、ライトダウンなら室内で着てもごわつかないので便利だと思いました。発熱すると寒く感じるので腹巻やカイロがあれば良いなと」

野菜ジュースについては、ホテルの食事で出る場合もあるが、それでも不足感はあるのだそう。必要な物は自分で揃えるという認識でリストに加えたという。野菜ジュース、フルーツ、生野菜のサラダなどは、体調が良くない時、欲しいものの一つなのかもしれない。

ホテル療養終了後、困っていることは? という質問には、「後遺症の治療は医療費がかかるので病院に行くのが億劫です。社会復帰もすぐには難しいので、収入が減り尚更です」という答えが返ってきた。

嗅覚障害はなかなか回復せず、発熱もあったり、しかも仕事には戻れず......と、「MIMI」さんは苦労しているようだ。

現在、ツイッター内に質問箱を設置し、ユーザーの聞きたいこと、心配なことに、親切に答えている。

ツイッターにはこんな声が寄せられている。

「コロナはほんとに他人事じゃないからこういうのマジ助かる」
「体験をTwitterにのせてくださってありがとうございます」
「これはとてもありがたい情報です もしもがすぐそこな感じなので用意しといたほうが良いですね」

「MIMI」さんは、最近のコロナ感染状況について、「医療従事者の方には本当に頭が下がります。 もっと生活や安全の保障される様願います。コロナは罹患して知るのでは遅い病気です。どういうものなのか、たくさんの人に知って欲しいです。必要以上に不安になるのはよくないですが、知識や理解を深めて欲しいです」と、コメントした。

Jタウンネット

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