国内初、都市型スポーツの世界大会「FISE」が広島にやってくる!

2017年12月3日(日)6時0分 Jタウンネット

[Jステーション−広島ホームテレビ]2017年11月20日放送の広島HOMEテレビ「Jステーション」で、自転車競技のBMXやスポーツクライミングのボルダリング、スケートボードなど都市型スポーツの世界大会開催決定が紹介されました。


国内外から10万人の集客を目指す


都市型スポーツを集めた世界大会「FISE(フィセ)Hiroshima 2018」が、来年、広島で開催されることが決まり、おりづるタワーで記者会見が行われました。


多くの報道陣が詰めかけた記者会見会場では、きらびやかなライトにDJブースが用意され、まず、自転車競技のBMXやボルダリング、スケートボードなど、2020年東京オリンピックの正式種目に追加された都市型スポーツが紹介されました。


この世界大会が、国内で初めて広島で開催されることになり、続いて県や主催団体などが記者発表をおこないました。


「FISE(フィセ)Hiroshima 2018」は、来年4月6日から8日まで、3日間の日程で、5種目の競技が実施される予定です。平和都市として国際的な認知度があることから、広島が選ばれたということで、会場には旧市民球場跡地が選ばれました。


湯崎英彦知事は、「情報発信力が極めて高い大会でもございます。広島が世界を魅了する機会になると確信をしております」とコメント。


広島出身のBMX代表選手の西川佳宏さんは、「(FISEの)近年の映像を見ても、何十万人という観客がいて、それが広島で開催されるというので日本のそういうシーンが、盛り上がっていくんじゃないかなと思って、本当楽しみにしています」と言われていました。


国内外から10万人の集客を目指すということで、広島が盛り上がることに加えて、経済効果も期待されています。


オリンピックと共に、世界に注目される大きな目玉になって欲しいですね。(ライター・石田こよみ)

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