可燃ごみ袋が紙からポリ袋へ 広島市42年ぶりにルール変更で市民は「助かる」

2018年12月3日(月)7時14分 Jタウンネット

[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2018年11月21日放送「5up!NEWS」のコーナーで、可燃ゴミのルール変更について放送していました。


焼却炉の機能が向上


広島市の可燃ゴミのルールが42年ぶりに変わりました。1976年以降、可燃ごみを出す際には、丈夫な紙袋を使用することをルールとしてきました。可燃ゴミ専用紙袋も販売されています。


しかし、実際は、雨よけのため、ポリ袋の中に紙袋を入れてゴミを出したり、ポリ袋を使ったりするケースが増加しています。広島市では衛生面の観点から、ルールにそぐわない場合でも収集を続けていて、ルールと収集の実態が合っていませんでした。


広島市は市議会で、焼却炉の能力が向上したことなどから、ポリ袋でのゴミ出しを可能とする方針を示しました。21日から市のホームページなどで住民への周知を行います。


市民は、「これまで湿って破れるのが心配だった」「ポリ袋でゴミ出しできると助かる」と喜んでいました。紙袋、ポリ袋どちらも収集してもらえると助かりますね。(ライター:tama35)

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