菊地亜美さん2歳長女が「お友達を叩いたり噛んだりしてしまう……」本格的なイヤイヤ期に悩み吐露
2022年12月2日(金)15時10分 マイナビ子育て
タレントの菊地亜美さんが、2歳になった長女のイヤイヤ期に悩んでいることを明かしました。
「お友達を叩いたり噛んだりしてしまう」
菊地亜美さんは2018年2月に一般男性・いっちゃん(愛称)と結婚し、2020年8月に第一子の女の子・こあみちゃん(前同)を出産。SNSでは、こあみちゃんの可愛らしい写真など成長の様子をたびたび公開しています。
菊地さんは自身のYouTubeチャンネルに近況報告の動画を投稿。こあみちゃんについて、「最近はすっごくイヤイヤ期です」と明かしました。
第一子ということもあり、最初は「何がイヤイヤ期なのかわからなかった」そうですが、ママ友などの話を聞き、最近のこあみちゃんの様子が「完全にイヤイヤ期」だとわかったといいます。
現在、2歳3ヶ月のこあみちゃんは「1個の動作をするのにすごい時間がかかる」そうで、着替えを拒否してパジャマのまま出かけようとしたり、新しく買った靴ではなくサイズアウトした靴を履きたがったりするため、何をするにも時間がかかってしまうそう。かと思えば、菊地さんに激しく抱っこをせがむなど「ママ大好き時期」でもあるとか。
そんなこあみちゃんの成長を「うれしいし、可愛いが大前提」であるとしながらも、菊地さんには今、大きな悩みが。それは「お友達と分け合いっこできない」「お友達を叩いたり噛んだりしてしまう」ことだといいます。
何度言い聞かせてもなおらないため、お友達と遊ぶときにヒヤヒヤしてしまうという菊地さん。周囲のママ友や、番組で共演している保育士YouTuberのてぃ先生に相談したところ、「時期的なもので、そういう子はいっぱいいる」「そのうちやらなくなってくるから心配ない」とアドバイスを受けたそうですが、それでも親としては心配なよう。
ただ、注意しすぎても逆効果になると考えており、叱ることよりも解決策を教えてあげることを重視しているそうです。
子どもが他の子を叩いてしまうとき
幼児は自己制御力が未発達であるほか、気持ちを表現する十分な言語能力もまだ持ち合わせていないため、不満があったり、いやな気持ちになったりしたときに誰かを叩いてしまうことはよくあります。
こんなときは、叩くのはなぜダメなのかを教えることと、叩く以外の方法があるということを見せてあげることも大切です。
具体的には、たとえば「お友達の髪を引っ張ったら痛いから、ママがここに座って止めるね」と、叩いてはいけない理由を説明しながら対処するという方法。
子ども同士のトラブルは、もちろんほかの子の安全にも関わっているので、じっくり構えている余裕はないかもしれません。ただ、子どもがどうしてその行為に至ったのかを観察して理解してあげることで、同じようなできごとを未然に防ぐヒントになるのではないでしょうか。
子どものかんしゃくが起きたら別の部屋や場所に移動し、安全なおもちゃを渡したり、大げさに歌ってみたりして、子どもの注意をそらしたり、それも難しければ落ち着くまでとにかく待ちましょう。もし誰かを叩いたり蹴ったりということがあれば、子どもをただ抱きしめてかんしゃくが収まるまで待つことです。かんしゃくに構わないことは、それが無意味な行動であると教えることになります。