ブラジルの海岸で「宇宙人の手」を発見か? 驚きの白骨死体の正体とは…

2022年12月2日(金)14時0分 tocana


 ブラジルにて、ビーチを散歩していたカップルが不気味な手の骨を発見。その骨が人間のものではなく、まるで「宇宙人の手」のようだと話題になっている。


 11月初め、レティシア・ゴメス・サンチャゴさんとボーイフレンドのデヴァニル・ソウザさんの二人がイーリャ・コンプリダという海岸の集落を訪れ、ビーチを散策していた。砂浜に座って一休みしていたところ、そこに何らかの生物のものらしき骨を発見。その骨は砂まみれになっていたが、人間の手の骨を思わせる形状だった。しかし、大きさや太さが人間とはかけ離れていたため、2人は困惑。写真と映像を撮影したのち、SNS上に公開して意見を募ったのである。


「大きさと骨の数からして、人間ではないと思う。いったい何なんだろう? とても大きい。何の動物かわからないし、もしかしたら宇宙人の手かもしれない」


 そう冗談めかした投稿をしていたが、2人は骨の側にビーチサンダルを置いて比較した写真を撮影したのち、実際に骨を持ち帰ることにしたのだ。半分は記念で、半分は専門家に見せるつもりで現場から持ち去ったらしい。


 ネット上では二人が書き込んだように「宇宙人の手ではないか」という意見や、「ジュゴンのものではないか」という意見も出て来ていた。その後、2人の動画が海洋生物学者エリック・コミン氏の目に留まり、水棲哺乳類、特にイルカのものである可能性が高いという説が出ている。



参考:「New York Post」、ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



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