どうしてもサンタに会いたい子ども 家族会議でサンタを捕まえる作戦(罠)を考案

2016年12月5日(月)17時28分 BIGLOBEニュース編集部

画像提供:もひかん(@mohikan1974)さん

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ある家庭の家族会議で検討された、サンタクロースを捕まえるための罠がTwitterで話題になっている。


毎月月末に家族会議を開いている“もひかん”さんの家庭。家族それぞれが掲げた目標の達成状況と来月の目標、そして議題について話し合っている。長女の“なごみ”ちゃん(10歳)が書記となり作成した議事録は、毎月Twitterで人気を博している。


11月末に開かれた家族会議で議題になったのは、「今年こそサンタに会うために」。なごみちゃんとかずとよくんは、サンタを捕まえるための作戦を計画、「わなの図めん」という3つの罠を記した別紙資料を作り上げた。1つめの罠は、「来たらわかるやつ」。たくさんの鈴が吊り下げられた罠で、サンタがこっそりやってきても音で分かる仕組みになっている。鈴が見つかったとしても、足元にはレゴブロックも置かれているため、蹴る音や踏んだ時の声で気づくことができる。


2つめの罠は、鋭利な先端の釘を敷き詰めた「サンタのうごきをとめるやつ」。足の裏から出血している姿も描かれており、踏んで負傷させることを想定した罠となっている。サンタにレゴブロック以上のダメージを与え、間違いなく動きを止められるだろう。3つめの罠は、「にがさないやつ」。天井に付けられた滑車を通した紐の罠で、紐をサンタの足にひっかけて逆さ吊りにする仕組みとなっている。2人は、サンタが来たことを「知り」「動きを止め」「捕える」といった、周到な3段構えの罠を考えた。


“もひかん”さんによると、サンタを捕まえる作戦は昨年も計画したが、2人は寝てしまい会えず仕舞い。そのため今年は秋からリベンジに燃えているそう。サンタに会いたい一心で、いつのまにか目的が「会う」から「捕まえる」になってしまっているが、これからクリスマスまでの休日は、大人たちも罠作りに駆り出されることとなる。


サンタを捕まえる罠


サンタを捕まえる罠



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