もう見納め…?「ライオンの隠れ家」柳楽&坂東&佐藤の3ショットに幸せを願う声続々
2024年12月5日(木)18時30分 シネマカフェ
その日これが最後になるかも…という思いで、鬼ごっこを目いっぱい楽しんでいた洸人(柳楽)、美路人(坂東)、ライオン(佐藤)のオフショットが番組SNSで公開されると、「このシーン泣けた」「サヨナラの覚悟を決めたんだな」など、離れ離れになる“家族”3ショットに惜しむ声が寄せられている。
本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と、自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンスサスペンス。
これまで、ライオンの本名は洸人と美路人の異母姉・愛生(尾野)の息子・愁人で、山梨の建設会社に勤める夫・橘祥吾(向井理)のDVから逃れるために、愛生が命がけで洸人たちに託したことが明かされている。
佐渡島でやっと愁人と再会した愛生はこれから母子2人で暮らすことを決め、洸人と美路人に告げるが、「外で遊びたい」というライオンに美路人はいつものルーティンをやめ、洸人まで加わって“特別に”鬼ごっこで遊ぶことに。
「このシーン泣けた。これでライオンと遊ぶのも最後になるかもしれないから」「みんないい表情すぎる...ずっと一緒に」「特別な関係性の3人が大好き」「自分の感情押し殺してるだけに、ひろとが1番寂しいんだろうな」など、オフショットには視聴者から本物の家族のような3人に心を寄せる声が続々。
また、焚き火を囲んでみんなで焼きマシュマロをしたシーンのオフショットにも、「家族にしか見えない」「愛生さんにとっても、ここは安らげるプライドなんだろうな」と寄り添うコメントが。
さらに、祥吾役の向井と佐藤のオフショットには、「向井さんのオンオフすごい…」「ドラマでは見られない姿でほっこり」「優しそうな向井さんに安心します」など、劇中とは打って変わった向井のギャップある姿にも注目が集まっている。
第9話あらすじ(12月6日放送)
愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が、ペンションから連れ去られた。洸人(柳楽優弥)から2人がいなくなったと連絡を受けた柚留木(岡山天音)は、新潟側のフェリー乗り場で愛生たちが下りてくるのを待ち構えるが、そこに現れたのは祥吾(向井理)の息がかった樺島(後藤剛範)だった。
一方、洸人は、ライオンが別れも告げずいなくなったことに困惑する美路人(坂東龍汰)に、どうやってペンションからいますぐ出ようと説得するか、考えを巡らせる。
そして、ライオンが忘れていったぬいぐるみを手に「これを一緒に届けに行こう!」と提案。2人で佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かうことに決める。しかし、そこに愛生とライオンの姿はなかった。
居場所が分からないまま、小森家に戻るしかない洸人と美路人は、このまま元の2人の生活に戻ってしまうのか、悶々とした感情を処理できずにいた。そのころ、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っており——。
金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」は毎週金曜22時〜TBS系にて放送中(全11話)。