【ディズニー】パーク入園時に顔認証システムの導入へ!地上3階建の立体駐車場も増設

2017年12月7日(木)9時30分 シネマカフェ

ハーバーショー「パーフェクト・クリスマス」

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東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーランドの入園口である<メインエントランス>のリニューアルおよび、東京ディズニーランド・パーキングにおける<立体駐車場>の新設を決定した。入退園ゲートを増設するほか、年間パスポート保持者のパーク入園時の本人確認に顔認証システムを導入する。

入退園ゲートやパークチケット購入場所などで構成する東京ディズニーランドの<メインエントランス>は、よりスムーズな入園を目的に現在48ある入退園ゲートを6増設する改修工事を行うほか、年間パスポート本人確認に顔認証システムを導入する。これまで年間パスポートの本人確認は、エントランスにいる担当キャストの目視によって現在も行われているが、顔認証システムの導入で迅速で正確なパーク入園の実現を目指すと見られる。

改修工事は2018年4月頃から順次開始され、本格オープン時期は2020年春を予定。なお、改修工事期間中は東京ディズニーランド<メインエントランス>の一部が使用不可となるため、入園方法やディズニーホテル宿泊者特典などもつられて変更となり、たとえば開園時間15分前にパーク対象エリアへ入園可能なディズニーホテル宿泊者特典「ハッピー15エントリー」を行使する場合、仮設の専用ゲートを設けるという。(ただし、2018年4月以降の「ハッピー15エントリー」の実施については、2017年11月現在、未定のままだ)。

また東京ディズニーランド・パーキングに、新たに立体駐車場を導入する。この立体駐車場は地上3階建てとなる予定で、来園ゲストが利用可能。工事は2017年度中に開始する。


※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。
(C) Disney

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