チーズ一発トロトロうまうまー! ベビーチーズを並べた「なんちゃって麻雀」が楽しそう
2021年12月7日(火)21時17分 Jタウンネット
ベビーチーズを使った「遊び」が、ツイッターで話題になっている。
この写真は、ツイッターユーザーの「違法人間おさむらいちゃん」(@ZanEngineer)さんが2021年12月4日、自宅で撮影したもの。
ローテーブルの上にQ・B・Bのベビーチーズが、1列にズラーッ。
「ブラックペッパー入り」「モッツァレラ」「スモーク味」が3個ずつ、プレーンと期間限定品の「チーズタッカルビ味」が1個ずつ、こちらを向いて立っている。
その奥には裏返され、上下に2個ずつ重ねられたベビーチーズたち。
投稿者は写真と共に
「勝ったな」
と呟く。そう、これはベビーチーズを牌に見立てて麻雀をしている光景なのだ。
センスしか感じない発想に、ツイッターではこんな反応が寄せられている。
「なんやこの楽しそうな遊び」
「チーズ1発トロトロうまうまー!」
「飲み会のとき良さそうwww」
「面白そう!私はチー(ズ)対子を狙いたいです!」
Jタウンネット記者は7日、投稿者に話を聞いてみた。
「それらしく」並べたらめちゃ強に!?
リモートワークでベビーチーズを大量に買いだめするようになったという「違法人間おさむらいちゃん」さん。ある時、パッケージが麻雀牌に見えたそうだ。
「冷蔵庫にしまうために袋から出して整理していたら、麻雀の牌にみえてきたので並べて見ました。
個数は、たくさんあるように見せていますが、実は見えている部分が全てです」(違法人間おさむらいちゃん)
麻雀は34種類の牌が4枚ずつ——計136枚の牌でゲームを進めていくが、さすがにそんな量のベビーチーズを買いだめしたら、食べ終わるのはいつになるかわからない。というか「見えている部分」だけでも相当な数である。
牌を並べる時に、こだわったことはあるのだろうか。「違法人間おさむらいちゃん」さんに聞くと
「自分は麻雀をやったことがなく、ルールがよくわからないので、何も考えずにそれらしく並べました」
と説明。しかし、写真には「超強い」という反応もあがっている。
「ブラックペッパー入りの左側によっては四暗刻!?」
「四暗刻チーズ一色」
「チーズの四暗刻ww」
四暗刻——スーアンコウとは、高い得点になる「役」のひとつ。簡単に言えば、手牌(手札、1人につき14枚)の中に、4種類の牌が3枚ずつ、1種類の牌が2枚あると成立する(その他の条件で成立する場合もあり)。
写真の手札には「ブラックペッパー」「モッツアレラ」「スモーク」が3つずつあり、右端の「プレーン」を手札から外して「チーズタッカルビ」を入れれば、これが2枚になる。「ブラックペッパー」の横に別の種類のチーズが3つ連続していれば「役満」だ。
チーズを使った麻雀。友達数人と持ち寄れば、休み時間に一局打てるかも?(流局したら、食べちゃおう...!)