小中学生のゲーム時間「4時間以上」12%
2021年12月7日(火)11時15分 リセマム
調査は、小中学生を対象としたサイト「キッズ@nifty」内にある「キッズなんでも相談」のコーナーで実施したもの。10月18日から28日に、「みんなの好きなゲームや遊ぶ時間は?」というテーマで投稿を募集したところ、300人の小中学生から有効回答を得た。
1日にゲームをする時間について聞いたところ、「30分〜1時間」「1時間〜2時間」と答えた小中学生がもっとも多く、それぞれ28%ずつ。ついで「30分以内」16%、「2〜3時間」「4時間以上」12%、「3〜4時間」4%となっている。
持っているゲーム機は「Nintendo Switch」78%、「スマホ・タブレット」58%、「ニンテンドー3DS/ニンテンドー2DS」41%、「PS4・PS5」14%等。好きなゲームやゲームアプリを尋ねた質問では「どうぶつの森シリーズ」が最多の票数を集め、その中でも9割の小中学生が「あつまれ どうぶつの森」と回答した。これに「スプラトゥーンシリーズ」「Minecraft」が続く。
家庭のルールを守ったり勉強時間を確保したりしつつ、ゲームも楽しんでいる小中学生は多いようだ。また、小中学生はさまざまな遊び方ができるゲームを好む傾向があることもうかがえる結果となった。