【中学受験2023】千葉県12月入試の合格実質倍率…東邦大東邦(推薦)14.3倍

2022年12月8日(木)11時45分 リセマム

2023年度 千葉県中学入試結果(12/2現在)

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四谷大塚は2022年12月2日、推薦入試がスタートした千葉県内の中学入試結果を速報で発表。7日には、県立中高一貫校の出願状況も加えた最新状況をまとめ、続報として発表した。東邦大学付属東邦(推薦)の実質倍率は14.3倍、市川(帰国)は2.1倍。

 四谷大塚は12月1日に推薦入試がスタートした千葉県中学入試のうち、12月2日段階で私立中11校の入試状況について発表。このうち、8校については実質倍率を公表している。

 東邦大学付属東邦(推薦)は受験者数が男子310人、女子262人、計572人、合格者数が男子22人、女子18人、計40人で実質倍率は14.3倍。男子は14.1倍、女子は14.6倍と、男女共に14倍を超える高倍率となった。その他、昭和学院(推薦)は受験者数167人、合格者数45人で実質倍率3.7倍。千葉日大第一(自己推薦)は受験者数208人、合格者数84人で実質倍率2.5倍。

 また、12月7日には、市川(12月帰国)の結果や県立中高一貫校の出願状況を加えた続報を掲載。市川(帰国)は受験者数が男子49人、女子51人、計100人、合格者数が男子20人、女子27人、計47人で実質倍率は2.1倍。男子は2.5倍、女子は1.9倍と、帰国入試ながら高倍率となった。

 県立中高一貫校の出願者数は、県立千葉が男子292人、女子278人、計570人で対前年比95.0%。県立東葛飾が男子396人、女子397人、計793人で対前年比91.7%。県立千葉および県立東葛飾の定員はいずれも80人。1次検査は12月10日、2次検査は2023年1月24日に行われる。

 四谷大塚では、首都圏中学入試の出願者数や倍率等、最新の入試状況を随時更新する。また、県立中学校の受検状況については千葉県Webサイトで公表される。

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