品切れ続出! ダイソーの「機能的まな板」なら衛生的&調理効率が格段にアップする!
2021年12月8日(水)10時49分 食楽web
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あらゆる生活雑貨が揃う100円ショップ『ダイソー』。今や生活に欠かせないこのセレクトショップでは、特にキッチングッズの進化が目覚ましく、品切れになる話題の商品も続々登場しています。
そこで、今回は調理が格段に楽になる、便利な「まな板」3商品をご紹介したいと思います。
使い捨てできるまな板が超優秀! 切って使える「抗菌カッティングシート」
500円 ※写真は「詰め替え用」200円(いずれも税抜)
まずは「切って使える抗菌カッティングシート」。今話題の商品で、近所の『ダイソー』を何軒かはしごしましたが、いずれも在庫切れ。もしくは詰め替え用しか売っていませんでした。
ダイソー商品にしてはややお高めの価格なのに、爆売れ中という一品。実際に使ってみましたが、めちゃくちゃ便利でした!
表面は凸凹加工が施され、ほどよい厚みがあります。カッティングの際も違和感はなく、使い心地も良し。肉や魚を切るときはもちろん、ニンジンなど色の濃い野菜の色移りが気になる場合にも使えます。
さらに、シート表面の凸凹を活かした使い方もできます。例えば、焼く前のハンバーグや餃子など、お皿にひっつきやすい料理も、このシートの上に乗せておけば形を崩さずにはがせるのです。しかも、余計な洗い物を増やさない点も魅力的!
詰め替えシートを購入した場合は、クッキングペーパーなどの箱に入れて収納しておくことも可能。ただ、箱に付属している刃で切ることはできないため、キッチンハサミやカッターなどで裁断する必要があります。
ちなみに「切って使える抗菌カッティングシート」本体には、専用のスライド式カッターがついていますので、使い勝手の良さを考えると、総合的にはリーズナブルな品だと思いました。
主婦が考えた「省スペース多機能まな板 ビッグ」
100円(税抜)
次は「主婦が考えた省スペース多機能まな板」という商品。実は、初期にコンパクト版が販売されていたのですが、普段使いするにはちょっと小さすぎるなぁと感じていたら、サイズアップした「主婦が考えた省スペース多機能まな板 ビッグ」が販売されていました!
縦21cm×横21cmと、一般的な横長のまな板よりはコンパクトですが、必要十分なサイズ。 筆者は主に、サラダ用の野菜や果物を切るときに使っています。普段は木のまな板を使っていますので、それと比べると軽いし、小回りがきくので、ちょっと切りたいときにさっと出して使えるのがお気に入りポイント。
しかも食器洗浄機対応でお手入れも簡単。フックにかけられる穴もついていますので、収納も場所を取りません。キュウリなど長さのある食材ははみ出してしまうので、横長ライプの「主婦が考えた省スペース多機能まな板 ロング」もおすすめです。
1枚110円なので汚れが目立ち始めたらすぐに買い替えられるし、食中毒が増える時期なので衛生を保てるのも嬉しいですね。
「スライドまな板(容器付)」
300円
最後は、アウトドア用として使えそうな一体型まな板です。縦346cm×幅190cmで、トレイ・まな板・水切りがオールインワンになっています。
まな板の部分がスライド式になっていて、左が水切り、右がトレイになっています。スライド式なので安定感に少し不安がありましたが、切るときはしっかり固定されている感じがあり、サクサク切れました。
切った食材はトレイにどんどん入れていき、そのままお鍋に入れられるのでとても便利。ボウルやザルを用意する必要がなく、アウトドアでガッツリ料理をするキャンパーなら、1個持っていると便利かもしれませんね。
調理の効率が上がる機能的なまな板、ぜひダイソーで見つけてみてください!
(撮影・文◎亀井亜衣子)