電気・ガス契約トラブルに注意! 「切り替えたがあまり安くならない...」 国民生活センターが注意呼びかけ!!

2024年12月8日(日)7時0分 TREND NEWS CASTER

国民生活センターは、「電気・ガスの契約トラブル」に関する注意を呼びかけている。


年明けから増加傾向


全国各地の消費生活センターに寄せられた電気・ガス契約に関する相談は、2022年度が6,815件、2023年度が4,523件。


20歳以下の相談者も多く、年明けから新生活を始める春先に、増加する傾向がみられる。



具体的には、「突然知らない事業者から電話があり、電力会社を変えるだけで料金が安くなると言われた。しつこい勧誘だったので、電気の検針票の情報や個人情報を伝え、承諾してしまった」(50代女性)。


ちなみに、取材班にも070で始まる番号から、自動でアナウンスが流れる電力会社を名乗る勧誘が、よく掛かってくる。


「わずかな金額しか安くならない」


また、「知らない業者がやって来て、ガス料金が今より安くなると言われた」。



「しかし、実際に計算してみると、わずかな金額しか安くならない。お客様番号を伝えてしまったので、勝手に契約されないか心配…」(20代女性)。


このような相談が、最近も消費生活センターなどに寄せられている。


はっきりと断る


そのため、①メリット・デメリットを把握した上で契約の意思がない場合は、はっきりと断る。


(画像提供:国民生活センター)

②切り替え契約後でも、クーリング・オフできる場合があるため、慌てずに対処する。


③困った場合には、すぐに最寄りの消費生活センターなどに相談するようアドバイス。

TREND NEWS CASTER

「増加」をもっと詳しく

タグ

「増加」のニュース

「増加」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ