イベントで発表された「AKB48黒歴史ベスト5」に混ざっていた"ガチすぎる黒歴史"

12月8日(火)9時0分 tocana

※イメージ画像:『第4回 AKB48紅白対抗歌合戦【Blu-ray】』

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 今月6日、都内のホテル「ザ・プリンス パークタワー東京」で「AKB48劇場オープン10周年祭」が開催された。AKB48の劇場デビュー10周年を記念して盛大に行われたこのイベントには現役メンバーのほか、前田敦子大島優子篠田麻里子大島麻衣、板野友美といった卒業したレジェンドたちも久々に勢ぞろいした。

 そのステージ上で発表されたのが、「AKB48運営失敗の歴史ベスト5」。第5位は「サポーターズチケット導入による入場遅延」、第4位は「1周年記念公演整理券の配布場所変更による混乱」、第3位は「批判が殺到し、1日で終了したファンのMVP制度」、第2位は「シリーズ終了前に終了した国内12グループのペナントレース制度」、第1位は「劇場で飼育中の金魚を放映するだけのライブ配信」というものだった。

 これを受け、ネット上では「ほかにも黒歴史は山ほどあるだろう」という指摘が相次いだ。

 たしかに同グループは「恋愛禁止」をうたいながら、数多くのメンバーが言い逃れようのない恋愛スキャンダルを抱えてきた。他にも、メンバーの整形疑惑や卒業生のAV女優転身など、えげつない醜聞はいくらでもある。

「『ぬるすぎるだろう』という声があるのはわかりますが、今回の発表はあくまでも、劇場の運営にかかわるもの。そもそも、ひとつひとつのスキャンダルをわざわざ取り上げられるわけがない。あくまでもシャレで行われた企画であり、1位もあえて、関係者たちでさえすっかり忘れていたどうでもいいことが選ばれました。それでも、大島優子の『黒歴史でできているAKBみたいなものだから』という発言もあり、それなりに会場は盛り上がったそうです」(スポーツ紙記者)

 そんな発表企画だったが、実はひとつだけシャレではすまない背景を抱えた事柄があった。それが2位に選出されたペナントレース廃止だった。

 ペナントレースとは、2014年に導入された制度で、4月22日から10月31日までの約半年間、国内12グループの劇場公演の応募倍率や、劇場盤販売枚数などをポイント化して競わせるというもの。だが、計算の複雑さやグループ戦力の不公平さなどの問題から、疑問の声が噴出。結局、10月31日のシーズン終了を待たずして9月23日に廃止が発表された。

「実は、企画発表前の段階で運営スタッフ間でも、わかりにくいからやめようという意見が大半だった。それをごり押ししたのが発案者でもある前総支配人の戸賀崎智信氏だったんです。戸賀崎氏は自身が野球好きだったこと、御用メディアであるスポーツ新聞との親和性も高いことから野球絡みの企画を考えるのが好きで、グループのドラフト会議なども積極的に推進しました」(出版関係者)

 戸賀崎氏が自身の構想を公に発表したのは2013年11月9日。そして翌年1月には正式に実施を打ち出したが、この時点で状況は大きく異なっていたという。

「11月の構想発表からわずか10日あまりで『週刊文春』(文藝春秋)に女子大生との不倫疑惑と脱法ハーブ吸引疑惑を報じられた。この一件で戸賀崎氏の立場が失墜したんです。一応正式な実施を発表はしたものの、戸賀崎氏は2014年2月に総支配人からグループカスタマーセンター長に降格し、運営に関する権限を失った。正式発表した以上、やらざるを得なくなったペナントですが、反対を押し切ってまで推進していた人間がいなくなったことでなし崩しに終了。つまり、こればかりは単なる運営ミスではなく、スキャンダルがからんだ完全なる"黒歴史"なんです。とはいえ、このペナント中止事件を、表立って発表する『運営に関する黒歴史』から外すのも不自然。それで、しれっと2位にランクインさせたのでしょう」(前出の関係者)

 何はともあれ、今後もさまざまなスキャンダルで国民を楽しませてほしいところだ。

※イメージ画像:『第4回 AKB48紅白対抗歌合戦【Blu-ray】』

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