小中学生が選ぶ2020年の漢字、上位2位はコロナ関連
2020年12月10日(木)18時15分 リセマム
「小・中学生が選ぶ2020年の漢字」は、キッズ@niftyの「キッズなんでも相談」のコーナーにて、2020年をあらわす漢字と、その漢字を選んだ理由について投稿を募集して集計したもの。2020年10月2日から11月25日まで投票を受け付け、877件の有効回答があった。
2020年の漢字1位となったのは「密」103票。選んだ理由は、「『3密』という言葉が流行ったから」「新型コロナのせいで3密を避けないといけないから」など。続く2位の「新」74票は「新型コロナウイルスで新しい生活様式になったから」「自粛期間で新しいことにチャレンジしたから」など、新型コロナウイルス感染症に関連する理由が目立つ結果となった。
2017年から3年連続で1位を確立していた「恋」は、今回41票で3位にランクダウン。選ばれた理由は「初恋をしたから」「好きな人と付き合えた!!」「初めて告白したし、今までの恋で一番楽しいから」など。このほか、4位「病」36票、5位「変」33票などが続いた。
◆小・中学生が選ぶ2020年の漢字
1位:密 103票
2位:新 74票
3位:恋 41票
4位:病 36票
5位:変 33票
6位:嵐 25票
7位:悲 23票
8位:家 18票
9位:楽 16票
10位:推 14票
10位:笑 14票
10位:幸 14票