【後継者(地域おこし協力隊)を募集】オモシロ店主が教える秘伝の味。地域に愛される飲食店「とんかつ金太郎」

2022年12月11日(日)10時0分 ソトコト




大崎町は九州の最南端でもある鹿児島県・大隅半島東部に位置しています。町の南部を望む志布志湾では水産物に恵まれ,北部の広大な土地では温暖な気候を生かした良質な農畜産物が育まれています。





大崎町の代名詞といえばリサイクル。自治体別一般廃棄物リサイクル率日本一を過去14回達成(2006~2020年)しています。さらに,「リサイクルの町から世界の未来をつくる」というキャッチコピーで,すべての資源がリサイクル・リユースされて循環する「サーキュラーヴィレッジ・構想」を打ち出しているところです。





また,ふるさと納税にも力を入れており、平成27年度には全国4位の寄附額を集めました。マンゴーやパッションフルーツ,鰻等,食材の宝庫といわれる大崎町ならではの返礼品が人気です。ふるさと納税を始めてからは,子育て支援のための事業や北海道東川町と共同で行っている「リサイクル留学プロジェクト」等といった町の未来のために寄附金は使われています。


なぜ鹿児島県大崎町に事業承継型地域おこし協力隊を導入するのか?





大崎町は人口は12,500人弱の小さな町です。南部は豊かな水産物をもたらす志布志湾に面し,そこから北部にかけて豊かな農畜産物を育む広大な台地が広がる「食材の宝庫の町」です。近年,少子高齢化や人口減少が進み,町内事業所等の人手不足や後継者不足など様々な問題を抱えています。
そのため,地域に蓄積したノウハウや技術,顧客との繋がりといった企業価値を受け継ぎ,地域の経済活性化を図ることを目的として,事業を承継していただける意欲溢れる「地域おこし協力隊」を募集します。


地域おこし協力隊サポーターズ鹿児島は大崎町地域おこし協力隊募集にあたり,どのような伴走支援を実施したのか?


当募集を公開するにあたり,関係者で話し合いの場を重ねてきました。事業承継に挑戦する人材を募集していきたい大崎町役場,後継ぎを公募する「とんかつ金太郎」のオーナー夫妻の想いについて,じっくりお話をうかがいながら地域おこし協力隊募集に関わる以下のサポートを実施しました。


(1)3年間の隊員活動をイメージしながら,業務内容を具体的に考えていただきました。「とんかつ金太郎」の味を受け継いでもらい,大崎町に定着してもらためにはどんな方にどのような業務をしていただくのがベストか,関係者で熟慮した結果を「募集企画」として纏めてありますのでご覧ください。(活動のテーマ,こんな方にオススメ,業務内容,1年ごとの活動目標,3年間の詳細な活動内容など)
https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/documents/boshuukikaku.pdf





(2)応募する際に気になる「任期後のキャリア」や,暮らしと仕事のバランスをイメージしてもらうため,「とある1日の業務イメージ」についても考えていただきましたので,以下をご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d107851-20221207-74f6163253fdaf762725442dbffbef5b.pdf





(3)隊員となる条件を記載した募集要項の作成について支援しましたのでご覧ください。
https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/documents/boshuuyoukou.pdf


(4)受け入れ先である大崎町役場の担当職員や,「とんかつ金太郎」のオーナー夫妻がなぜ後継ぎを募集しているのか,背景や想いをまとめている記事を制作しました。こちらも参考としてご覧ください。
【未経験者歓迎!オモシロ店主が教える秘伝のカツ!-大崎町地域おこし協力隊募集-】
(前編)https://note.com/okosapo/n/ndd3d67866159
(後編)https://note.com/okosapo/n/n38285f9c90fc
大崎町地域おこし協力隊募集に関する詳細は以下のURLをご確認ください。
https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/kyouryokutaiboshuu.html

ソトコト

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