「暴走してやりすぎてしまった」と後悔した時の事後処理の鉄則

12月11日(水)7時30分 yummy!

人間とは常に不完全なものでして、「あ〜すべきではない・こ〜すべきではない」と頭ではわかっていながらも、ふとした瞬間に気が緩み、思わず道を踏み外してしまうことがあります。
僕も、50人くらいの組織を運営するマネジメントのような立場にいるのですが、「怒りは一文の得にもならない」ということは痛いほどわかっているはずなのに、自分勝手な人間を目にすると「しばいたろか」と殺意が湧いて来てしまい、ポロッと暴言めいたことをいってしまうことがあります。
あなたも、恋人との喧嘩や、友人や職場の人間関係のいざこざなどにおいて、「ヤベェ、言いすぎたな(やりすぎたな)」と思い後悔したことが一度や二度あるのではないでしょうか。
今日は、僕がこれまで経験した数々の「やっちまったな!」事例から学んだ、「やっちまった」後の、全てを丸く収めるための事後処理の鉄則をお伝えします。

鉄則その1:報告を迅速なスピードで行う


「やっちまった」と気づいた瞬間、その「やっちまった」ことを迅速に関係各位に報告しましょう。
仕事なら上司やクライアント、プライベートなら友人や恋人・家族など、「やっちまった」事実は消えないので、情報共有は早ければ早いほど、事故処理が早く収束します。
逆に情報共有が遅くなればなるほど、「やっちまった」側の信用度は下がって行きます。

鉄則2:自分から積極的に謝る


「やっちまった」後の処理の最も邪魔になるのは、自分のチンケなプライドです。
「こちらにも言い分がある」「向こうにも問題がある」「自分のせいじゃない」そう言いたくなるのは、全てそのチンケなプライドのせい。
少なくとも自分が「やべ」と思ったところがあるなら、他の人がどうこうの前に、素直にそこを認め先に謝ってしまったほうがいいです。
先に謝れる人間の方が周囲の評価が高まる
先に謝ってしまうと、自分の非を先に認めることになるので、「負けた」感じがしますが、実は最後に笑うのは先に謝った方なのです。
先に謝った方には「素直に非を認められる誠実な人間」というイメージがつき、先に謝れなかった方に「あの人はすぐに謝れなかった、無題プライドの高い人間」というイメージがつくからです。
特に「やっちまった」ことに関して、多くの傍観者がいる場合は、それが顕著に出ます。

鉄則その3:他の人を非難しない


こちらが先に謝ったからといって、向こうが「いや、こちらも悪かったよ」と言ってくれるとは限りません。
むしろ「はん、ようやく自分の非を認めたか」とドヤってくる可能性も十分にあります。
その時は、ググッと歯を食いしばって、言いたいことを飲み込むことが重要です。
ここで他の人を非難してしまうと、「結局自分は悪くないって思ってるんだね」と思われてしまうことになり、逆効果です。

鉄則その4:二度と同じミスをしない根拠を示す


人間誰しも過ちは犯すものです。失敗をしない人間などいません。
ただかと言って、同じことを何度も失敗していたら、さすがに「お前、反省していないだろ」とお咎めを受けることになります。
そこで、迷惑をかけた人たちに対して、「私は同じミスを絶対におかしません」という宣言とともに、具体的な根拠を示しましょう。
口だけで「もう二度としません」と言っても周囲は信用してくれません。
「これこれこういう対策をもって、二度と同じミスをしないように設計します」と根拠を示し、その通りのことを実行していれば、周囲も「本当にミスしないように努力しているんだな」と認識します。
そうすれば万が一、同じミスを繰り返しても、二度目までは「まぁ努力はしてるからな」と目をつむってくれる可能性が出てきます。(しかし三度目はない)

まとめ


それが仕事であれ、プライベートであれ、「やっちまった」ときの対応の方法は共通しています。
1.迅速に問題を起こしたことを共有し
2.それに対してなるべく早く謝罪し
3.自分以外の人間を悪者にせず
4.同じミスを繰り返さないための対策を練り実行する

やるべきことはこれしかありません。
そしてこれができない人が大半なので、実行できる人の信用度は上がります。
あなたも「やっちまったな!」と思った時には、無駄なプライドを捨て迅速に事後処理にあたるようにしてくださいね。
(川口美樹 /ライター)

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