【年末年始】日本海側で大雪の恐れ、太平洋側は晴れ傾向

2017年12月12日(火)17時15分 リセマム

年末年始の天気傾向

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日本気象協会は2017年12月12日、年末年始(2017年12月29日頃〜2018年1月3日頃)の天気傾向を発表した。日本海側で雪や雨の日が多く、山沿いを中心に大雪の恐れがある。北日本は厳しい寒さとなる見込み。一方、太平洋側は晴れる日が多くなりそう。

 年末年始の日本付近は、冬型の気圧配置となる日が多く、寒気の影響を受けやすい見込み。北海道から九州の太平洋側は、関東以西を中心に晴れる日が多いが季節風が強くなりそう。気温は、北日本太平洋側で平年より低く、関東以西では平年並みの見込み。火災が起こりやすい気象条件が続くため、火の取扱いには注意が必要だ。

 北海道から九州の日本海側は、寒気の影響で雪や雨の降る日が多く、山沿いを中心に大雪となる恐れがある。帰省やUターンなどの際は、交通情報で雪による通行規制の有無を確認したい。気温は、北陸より北は平年より低く、特に北日本では厳しい寒さになりそう。近畿から九州は、平年並みの見込み。

 一方、奄美・沖縄(南西諸島)は曇りや雨の日が多く、ぐずついた天気になりそう。気温は平年並みで経過するという。

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