【中学受験2024】埼玉県1月入試の出願倍率(12/9時点)開智(算数特待)57.1倍など

2023年12月12日(火)10時45分 リセマム

2024首都圏中学入試の状況(2023年12月9日現在)

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四谷大塚は、2024年1月10日から本番を迎える埼玉県内の中学入試の出願状況を公表した。2023年12月9日時点の出願倍率は栄東(東大特待)32.87倍、開智(算数特待)57.1倍など。

 今回公表された「2024年首都圏中学入試の状況」は、2024年1月10日より開始する埼玉県内の中学校7校の出願状況を四谷大塚が12月9日時点で取りまとめたもの。浦和実業学園、大宮開成、開智、開智所沢、埼玉栄、栄東、獨協埼玉の7校の試験回数名、試験日、定員、出願者数、出願昨年最終比などを掲載している。

 このうち、栄東は東大特待が男女計30人の定員に対し、出願者数は986人(男756人、女230人)、出願倍率は32.87倍。東大特待算数は、男女計30人の定員に対し、出願者数は76人(男69人、女7人)、出願倍率は2.53倍。B日程は男女計40人の定員に対し、出願者数は1,802人(男1,143人、女659人)、出願倍率は45.05倍など。

 開智は第1回が男女計110人の定員に対し、出願者数は1,746人(男940人、女806人)、出願倍率は15.87倍。特待Aが男女計30人の定員に対し、出願者数は673人(男376人、女297人)、出願倍率は22.43倍。算数特待は男女計10人の定員に対し、出願者数は571人(男345人、女226人)、出願倍率は57.1倍など。

 このほか、浦和実業学園(特待)は男女計15人の定員に対し124人(男55人、女69人)が出願、出願倍率は8.27倍。大宮開成(1回)は男女計80人の定員に対し1,049人が出願、出願倍率は13.11倍。開智所沢(1回)は男女計100人の定員に対し1,644人が出願、出願倍率は16.44倍。埼玉栄(難関大)は男女計50人の定員に対し694人(男336人、女358人)が出願、出願倍率は13.88倍など。

 埼玉県の中学入試は1月10日を皮切りに本番を迎える。各校ともまだ出願締切まで日にちがあるため、これからも出願者数は増える見通し。

 四谷大塚では、Webサイト内の入試情報センターにおいて、首都圏中学入試の出願状況など、最新の入試状況を随時更新している。

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