東京山手急行電鉄線の名残【駅ぶら01】小田急線42

12月12日(木)11時0分 鉄道チャンネル

トップ画像は別の駅ですが、ロマンスカーVSE50000形電車の連接台車。高い位置にある特徴的な空気バネが写っています。それだけなのですが。

豪徳寺駅を出発すると右にカーブしながら下ってゆきます。高架線のままなので地形でしょうか。

豪徳寺駅から0.7kmで梅ヶ丘駅。急行線をはさんだ相対式ホーム2面4線という鉄壁のパターン。

ホームにホームドアが並んでいます。

今回の撮影でホームドアは初めてです。鉄道チャンネルのニュース記事を読んだ記憶では、小田急電鉄は利用者が10万人以上の駅にホームドアを設置すると発表しています。新宿駅には2012年(平成24年)4・5番ホームに設置されていますが、2019年度には、代々木上原駅1・4番ホーム、東北沢駅、世田谷代田駅、梅ヶ丘駅に整備する予定です。

新宿まで前面展望を撮った後、一駅ずつ撮影しながら登戸駅に向かって戻る途上、梅ヶ丘駅下りホームです。小田原方面。残念ながらホームドアはまだ工事中でした。

車両がいないのに開いていることでホームドアが未完成だと分かります。こちらは新宿方面。ガードマンさんがホームでお客さんにホームドアが工事中です、と注意してました。

工事が完了したらホームドアが閉まっているので撮れない写真。あんまり意味はないよ−な気もしますが。(笑)

駅名標。梅ヶ丘駅は小田原線開通時ではなく、1934年(昭和9年)の開業です。後の京王帝都電鉄になった東京山手急行電鉄線(未成線)との接続駅として設けられました。今でも井の頭線に複々線の形になっている跨線橋があるのは、この東京山手急行電鉄線の名残です。開業時は島式ホームでしたが東京山手急行電鉄線の計画が頓挫したことで1962年(昭和37年)には相対式ホームになっています。当時は地上駅でした。2018年(平成30年)複々線化で高架駅になりました。

地上駅時代に梅ヶ丘に用事があって来たことがあるのですが、何の用事だったのかを含めて記憶が曖昧です。でも北沢川緑道公園の近くを歩いた記憶があるのです。歳をとると、こーいうヨク分からない記憶がパラパラと散らばっていて、風景を眺めている時に不意に奇妙な視覚的記憶(既視感とも言います)が浮上して混乱します。

地上階に降りて改札口。小田原側にあります。

改札外。広々としています。

この駅には改札の横でOdakyu OX Shopが営業していました。小田急電鉄がセブンイレブンと提携した結果、駅の売店はほとんどが閉店しています。例外的にOdakyu OXの流通を使う売店が営業している様です。車両進入禁止の表示があります。手前は自由通路になっています。背中側は小田急のスーパーマーケットOdakyu OXがあります。

北側の出入口にはバスロータリーがあります。

バス停側から駅を見ています。

バスロータリーの中央には大きなケヤキがあります。昔来た時とイメージが違いますね。

何とマヌケなコトに、北側の出入口を撮影するのを忘れました。今、現在、このコラムを書いている時点で気付いたというアホさです。すみません。

次の世田谷代田駅は地下駅です。前面展望が撮れないのがシンドイです。

【駅ぶら01】小田線43 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

鉄道チャンネル

「東京」をもっと詳しく

「東京」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ