誰が何のために...? 神戸の東急ハンズに存在する「謎の人形」の正体とは

2020年12月13日(日)6時0分 Jタウンネット

[ちちんぷいぷい−毎日放送]2020年11月30日放送の「ニュースな町の☆印」のコーナーでは、閉店することが決まった神戸の「東急ハンズ」について取り上げていました。

1988年にオープン以来、神戸市民に親しまれてきた東急ハンズ三宮店。今年12月末で閉店となりますが、そんな同店には「知る人ぞ知るオブジェ」があるとのこと。

オブジェの真相を聞くと...

それは、建物の外壁に設置されている作業員の人形。見上げないと気付かないこのオブジェは、32年前のオープン当時からあるそうです。

いったい、何のために?番組が同店で聞いてみると、

「東急ハンズは新しいものを作り続けるというコンセプトがありますので、ずっと建築中という思いを込めて当時のスタッフが作ったようです」

とのこと。

現在は屋内に展示していますが、気付いていたお客様からは「人形がいなくなった!」という声も。

以前同店に行ったことはありましたが、人形には全く気付きませんでした。三宮駅前に商業施設が集中している現在、駅から少し離れている同店は撤退を余儀なくされたようですが、神戸市民には名残惜しいことでしょうね。

(ライター:まみ)

Jタウンネット

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